1：ありふれた日常のはずだった日 ページ2
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Aside
…………暇だ
特にすることも無いし
寝よ……
そして眠りにつく───────
その時だった
？｢聞いてくれ千空！！！！｣
あと少しで夢の世界だったのに……
この声は大樹くんか
場所は化学部室か……
丁度いいや化学部室にある人体の標本見たいし
私が化学部室に向かってた時ふと後ろから
声が聞こえた。
？｢Aちゃ〜〜〜〜ん！｣
『……杠ちゃん？どうかした？』
そう言うと杠ちゃんはほんのり顔を赤くした。
杠｢実はね…大樹くんからクスノキの下に来てって言われちゃって…｣
『いいねぇ〜……あっ』
私はパチパチと手を叩きながらそう言った。
『なるぼと……』
杠｢？どうしたのAちゃん…？｣
『恋が女を美しくするとはこの事か…』
杠｢ちょっと！？！？Aちゃん！？｣
顔をさらに赤くする杠ちゃんであった。
正直言って2人はお似合いだと思う。
恋愛とかそんな興味無いけど……
2人の恋は応援したい。
杠｢じゃあ私！そろそろ行ってくるね！｣
『行ってらっしゃ〜い。』
そんなこんなで着いた化学部室
まだ入ってもないのに声が聞こえる…
そしてドアを開けようとしたその瞬間
ドアが急に開いたのだ
『あだっ』
？｢ん！？すまん！怪我はないか！？！？｣
『大丈夫だよ…大樹くん。』
大｢そうか！なら良かった！すまんが俺は今急いでてな！！｣
大｢また今度！ちゃんと謝らせてくれ！！｣
そう言ってあっという間に消えてしまった大樹くん……おでこがまだじんじんする…
？｢あ？Aじゃねぇか。｣
『…千空くん』
千｢なんか取りに来たかなんかか？｣
『…………………………』
千｢おい？A……｣
『何しに来たんだっけ』
千｢あ？なんだそりゃ……｣
来る前に色んなことがありすぎて忘れてしまった……
『まぁ……なんとかなるか』
部｢てかこれマジか、千空。惚れさせ薬って…｣
惚れさせ薬……？？？ってなんだろうか……
辞書に出てくるかな…
そう思いながら私は化学部室から出た
今日は風が気持ちいいや……
窓の傍にたって日に当たりながら風を楽しむ
今日は絶好の日向ぼっこ日和だな………
そんなありふれた日常のはずだった───
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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (4月24日 21時) (
レス) @page36 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - まだまだ、先の話なんですけどやっぱり羽京くんと仲良くなって欲しいです！それと、名前を変えて読んでいるんですけど 主「~~~」となっているので少し読みずらいかもと思いました💦夢主ちゃん可愛すぎます！これからも応援してます！ (1月10日 20時) (レス) @page7 id: 85be73129f (このIDを非表示/違反報告)
にやりんご(プロフ) - このキャラとの絡みが見たい人！リクエスト待ってます！ (1月9日 22時) (レス) id: 10ebcac5e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にやりんご | 作成日時：2023年12月27日 21時
