彼女は2代目黄色い閃光 ｰ2ｰ【NARUTO】

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ナルト達は第1の試験を通過し、第2の試験、死の森についてアンコから説明を受けていた。


A｢見回りか…｣



Aは試験官として第2の試験の見回りを任された。



A｢はぁ、なんか右肩痛ぇ…｣



カカシ｢おはよー｣


A｢カカシ!(ﾆｺｯ おはよ…｣


カカシ｢元気ないね、どうしたの？｣


A｢…なんでもないよ!!｣



なんでもなくなんかない。

カカシとも離れ離れになるなんて…
考えたくもなかった。



アンコ｢第2試験、開始ぃぃい!!!｣



カカシ｢声デカ…始まったみたいだね。｣



A｢私、見回りだから行くね!!じゃあね｣



カカシ｢……あぁ。｣




――――――――――――――――



A(さっきから右肩痛いな…)


A｢…まさかっ!!｣



右肩を見ると、あの人の呪印が浮き上がっていた。


A｢近くにいる…｣



アンコ｢あんたも気づいた？｣



A｢アンコさん!!｣




アンコ｢どうやら中忍試験にオロチマルが…｣



A｢私が捜します。アンコさんは火影様に!!｣



アンコ｢わかった!!｣


A(…オロチマル……)




――――――――――――――――



サスケ｢くっ…うわぁぁあ…｣



サクラ｢サスケくんっ!!サスケくんに何したの!?｣



オロチマル｢その子はいつか、私を求めるわ…｣




A｢それは、どうかしらね!!｣



オロチマル｢!!あら、Aちゃん…こんな所で会うなんてね(ﾆﾔ｣



A｢えぇ、できれば会いたく無かったです。｣



オロチマル｢私もよ…あなただけはね…｣

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