彼女は2代目黄色い閃光 ｰ2ｰ【NARUTO】

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ｺﾝｺﾝ


A｢はい｣


ペイン｢俺だ、入るぞ…｣


ガチャ



A｢ペインさん(ﾆｺｯ どうしたんですか？｣



ペイン｢///その〜なんだ…明日は自由行動だ。どこに行っても良い。｣



A｢え？行きたい所なんてないですけど…｣



ペイン｢明日、ここで会議をするんだが…Aは聞かない方が良いと思ってな……｣


ペイン(尾獣の事はさすがにAには言えないからな……)




A｢わかりました(ﾆｺｯ｣



ペイン｢////そうか、邪魔したな…｣




A｢おやすみなさい｣


ペイン｢あぁ。｣




バタンｯ…




A｢明日かぁ……｣




―――――――――――――――――



綱手｢ん？これは……｣




火影に就任した綱手は執務室の引き出しから、ある封筒を見つけた。



綱手｢………｣



封筒に入っていたのは、4代目火影、波風ミナトからA宛ての手紙…


それと…



綱手｢シズネ!!シズネは居るか!!｣




シズネ｢なんでしょうか｣

綱手｢至急、カカシ、アスマ、紅、ガイを呼べ。｣


シズネ｢わかりました。｣



――――――――――――――――




アスマ｢それで？要件ってのは…｣




綱手｢これを見てもらいたい。｣




それは3代目火影の書いたメモだった。



『波風A、長期任務で5年間、暁に潜入。暁が大蛇丸から保護。追っ手を付けぬように。』



紅｢これって…｣



綱手｢波風Aは死んでいない可能性が高い。｣



アスマ｢なんで、暁に…？｣




綱手｢あいつは、冥遁の使い手らしいな…｣



ガイ｢それが、どうかしたんですか？｣




綱手｢冥遁使いは呪印に逆印をつけられる。｣



カカシ｢…ってことは……｣



綱手｢波風Aは、ほぼ不死身の状態かつ、最強のチャクラ量だ…

そんな奴を暁が簡単に手放すはずがないが…

抜け忍でもなくスパイだとわかっていて暁はAを仲間に…

どういうことだ…!?｣


ガイ｢どうやら、Aさんをそばに置いておかなければ暁にとって不利なようですね。｣



綱手｢そうだな…今日より、この件は特別秘密事項とする!!｣



???｢ふ〜ん…そういうことね…｣

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