▼33 ページ16
イタチ｢A、今日は2人で木の葉に行くぞ｣
A｢え？鬼鮫さんは？｣
イタチ｢別件だ。｣
A｢でも…｣
イタチ｢大丈夫だ。ただの偵察だけだから。｣
A｢木の葉では私は死んだことになってるんです。｣
イタチ｢!!｣
A｢だから、外では…名前は呼ばないで欲しいです。｣
デイダラ｢でも、呼ばないでなんて無理だぞ。うん。｣
A｢デイダラさん…｣
小南｢じゃあ、Aって呼ばなければ良いんじゃない？｣
イタチ｢そうだな。お前を外では黄泉(よみ)と呼ぶ。｣
A｢わかりました。｣
トビ｢いってらっしゃーい!!｣
A/イタチ｢いってきます/いってくる｣
――――――――――――――――
A｢着きましたね｣
イタチ｢あぁ。｣
マントで口元までギリギリ隠れてるから私だってわかることは無いかな…
イタチ｢隠れろ…｣
サッ
A｢!!｣
そこには、カカシとアスマの姿があった。
アスマ｢…落ち込んでばかりじゃあ駄目だぞ｣
カカシ｢…あぁ。｣
カカシ、元気なさそうだな…
カカシがこっちを見る。
イタチ｢ﾁｯ……気づかれたか｣
カカシ｢誰だ!?｣
イタチ｢黄泉、大丈夫か？｣
A｢……はい。｣
イタチ｢じゃあ、出るぞ…｣
ザッ
カカシ｢お前は…うちはイタチ……
それと…
!?
A!?｣
アスマ｢そんなバカな…!?｣
イタチ｢こいつは…｣
Aが、イタチを遮る。
A｢我が名は黄泉である。人違いだ…｣
胸が痛い。
今すぐにでもカカシに抱きつきたかった。
アスマと話したかった。
これが、私の精一杯の演技…
カカシ｢……よ…み？｣
アスマ｢似てるな…Aに。｣
カカシ｢……あぁ。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 164人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
彼女は2代目黄色い閃光 ｰ3ｰ【NARUTO】
【REBORN】僕？僕はハルの兄だけど…って、ちょっとハル。そんなに引っ張ったら伸び... 【BROTHERS CONFLICT】裏切られた少女は、孤児園の園長をしています【後悔】part3もっと見る
「NARUTO」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カナ(プロフ) - ありがとうございます！ (2015年9月10日 19時) (
レス) id: fcbbff4eda (このIDを非表示/違反報告)
ヤギコ(プロフ) - すみません、作成中でした!パスワード解除しました!! (2015年9月10日 19時) (携帯から) (レス) id: e4959b994e (このIDを非表示/違反報告)
カナ(プロフ) - 私も続編が見たいのでパスワード教えてください (2015年9月10日 19時) (レス) id: fcbbff4eda (このIDを非表示/違反報告)
星穏。(プロフ) - 僕にも教えてください、お願いします!! (2015年9月10日 19時) (レス) id: 6ccb0275a4 (このIDを非表示/違反報告)
アスナ - 私にも、パスワードを教えてください！ (2015年9月10日 19時) (レス) id: cbde8e41af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ギコロット | 作成日時：2015年9月6日 18時
