かーらぁすーなぜ鳴くのーコイツらから逃げたいからだよー！！！！

あははははははは。あー面白い(棒) ページ9

赤井side

なんなんだコイツは。それがAと会った時の第一印象だった。沖矢昴の姿をしている俺に、赤井さんか…。といきなり言ったのだ。組織のヤツか…？と、警戒していたが、本人はトリップだという。確かに俺の情報を細かく知っていた。ますます怪しいと警戒を強めたが、彼女のある行動でそれは瞬時に消し飛んだ。

あ『あ、いえ大丈夫です。赤井さんがカッコイイんでそれで全てNo problem.です。』(真顔)

赤「そ、そうか。」

普段ポーカーフェイスの俺も、流石に動揺してしまった。それに…

赤「お前…可愛いな。」←

あ『ファッ！？』

赤「キュー。」

あ『やめて繋げないで死ねにしないで。』

Aがファッと言ったからキューと繋げ、ファッキューにしただけだが…？←ノリ待ちでは無かったのか。←

赤「なんだ。ノってほしかったんじゃないのか。」

あ『…なんか私の中の、赤井さんのスパダリウルトライケメンなイメージが崩れ始めた。』

赤「さっき、この世界が漫画だと言ったな。『スルーかよ。』Aの一番好きなキャラは『だからスルーかよ。』もちろん俺だよな？『…紙の気持ちがわかった気がする。』」←

あ『残念ながら、私が一番好きなキャラは赤井さんではありません。』

赤「そうか、俺か。」←

あ『人の話を聞け…！！私の一番好きなキャラは』

赤「赤井秀一。」←

あ『やめて事実を捻じ曲げないで。私が一番好きなキャラは、安室透さんです！！』

赤「…安室くん、だと？」

あ (え、なになんかオーラ黒い。あ、そっか。2人は犬猿の仲だった。…ヤベ。)←

よりによって安室くんか…。どこまでも俺が憎いようだな。(Aが勝手に好きなだけなのに…。)いいだろう。その勝負受けて立とう。←(ねぇよそんな勝負。)

赤「絶対に負けん…。」

あ『アンタ大丈夫？』←

やっと助かった…。って新たな刺客！？→←作者です！いっつもいっつもスミマセン！

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