名探偵との恋のお話2【名探偵コナン】

邪魔しない方がいいんじゃない…？ ページ20

私達を不思議そうに見、蘭はおっちゃんのとこに面倒を見に行った



『…で？何してんのお二人さん』



快「ま、事情はおいおい説明してやるよ」



コ「二回目だな、それ」



意外とコイツら仲いいのなんなん？



と、ふと橋の方を見やるとガラの悪そーな人がボディガードつけて歩いていた



男「おらァ…邪魔だ、どけェ」



『うわ、何アイツ』



キ「真ん中にいるのは中富禮次郎だな…」



コ「あぁ、中富海運社長の…」



『やり手、って評判だけど黒い噂ばーっかりの人ね…って、園子！？』



三人で話しているうちに中富のクソ野郎が私の園子に話しかけてやがる…



可愛いのは分かるけど気安く喋りかけないでもらっていいすか



中富を見ていると一瞬視界に入った黒いタンクトップ



私はそれを見てほくそ笑む



園子を助けようとしている蘭を横目で見た私は駆け出し、彼女の腕を掴んだ



蘭「A！？」



『邪魔しない方がいいんじゃない…？』



橋を見ると中富のボディガードがどんどん呻き声をあげ、倒れていく



男達を倒したのは園子の彼氏の京極真だった



『あははっ、さすが京極さん！』



蘭「そんなこと言ってる場合！？行くよ、A！！」



引きずられて園子の元へ連れていかれました←



京極さんの周りからは拍手が巻き起こっていた



さすが400戦無敗の男



そういえば、この間手合わせしたな…



勝負は互角だったけど()

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