名探偵との恋のお話2【名探偵コナン】

コナン君と看病《リクエスト》 ページ11

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『…ッ！ｹﾎｯｹﾞﾎｯ…』




やらかした…



かんっぜんに風邪引いた…



それは遡ること一日前



私は依頼を受けて事件を解きに行った



いつものように瞬殺で終わったのは良かったのだが…



歩いて帰ってる時に生憎雨が降ってしまい



自分の家にダッシュで帰って…まぁ、そこですぐにお風呂に入れば良かったんだろうが



疲れてたからそのまま軽く体を拭いてベッドにダイブ



それで今に至る…



服も着替えずに寝てたから体が気持ち悪い



小さい頃から風邪はあまり引かない体質だったから油断してた…



とりあえず重い体を起こして服を着替え、蘭にメールを入れといた



うわ、高校休むとか久し振りだなぁ…



ちなみに熱を計ると38度ちょっと越え



何も食べる気にもなれず私は眠りについた



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ﾃｨﾛﾘﾝﾃｨﾛﾘﾝ♪



私の感情とは裏腹の音楽で目を覚ました



電話…？



もう、こんな時に誰…？と思いつつきつい体を起こしスマホに手を伸ばした



のだが、私がスマホに触れた瞬間電話は鳴り止んでしまった…



私は誰から電話が来てたのか見る気力にもなれず、そのまま意識を無くした



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続きますっ！

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