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『…………ここ？』
ルンルンの蘭に連れてこられた先は、蘭の家の真ん前だった。一瞬だけ、蘭の家でなんかするかと淡い期待を抱きかけたが、それも蘭の言葉によって打ち消された。
「そう！この前会った安室さんが働いてるんだけど、ハムサンドがすっごく美味しいの！」
『あ、そう……』
着いた先はポアロでちた。早速帰りたいけど欄のキラキラした目を見たら何も言えないよね。安室さんがいないことを祈ります。
入店すると同時に、カランカラン、と耳に心地がよい音が店内に響いた。
「いらっしゃいませー！あ、蘭さんに園子さんにAさん、こんにちは！」
「「こんにちは！」」
『ちわーす……』
にっこり出迎えてくれた安室さん。既に帰りたい。だがハムサンドは食べたい。
でもよく考えたら別に安室さん私のこととかどーでもいいんでない？もう捜査対象ではないんじゃない？？私ごときに構ってるほど暇じゃないでしょ！
うん、自意識過剰よくないわ。安室さんだってね、こんなモブタイプに構ってる暇わね、ないわよねー！！
よし、と頷いて、オススメだというハムサンドとオレンジジュースを頼む。
ハムサンド、こっちに来たばっかのとき、頼んで食べなかったからな。
あ、その時は今の設定でいう「姉」の方として来ていたから、「私」は初めてポアロに訪れることになっているんだけど。
「お待たせしました！」
『うおお……美味しそう！！』
しばらく待っていると運ばれてきたハムサンドは美味しそうでした。
きらん、と目を輝かせた私を見て、安室さんがクスリと笑った。
「お、死んだ目が生き返りましたね。」
『えー、死んだ目してました？』
「ええ、気のせいだったらすみません。」
気のせいじゃないっすかねーと言ってハムサンドをぱくりと食べる。強いて言うなら睡眠不足とか？うわ、なにこれうっめぇ……！とひとり感動していると、蘭が嬉しそうに笑った。
「Aってほんと美味しそうに食べるよね。」
「見ていて気持ちいいですね！では、ごゆっくり。」
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コリー - こんにちは！いっっつも見させていただいています！！（四週目）コナン編も、ワンピース編も、、、もう。この作品を描いて頂いて本当にありがとうございました！DS時代から見ていて、やっとTwitterをフォローできるようになりました！フォロー失礼します！！！ (2021年3月27日 13時) (
レス) id: e7c1f8a4e5 (このIDを非表示/違反報告)
こりー - こんにちは！いっつも楽しく読ませていただいています！（四週目）DSの頃から読んでいて、やっとスマホでみれて、Twitterをフォローできるようになりました！！こんな素敵な作品を作ってくださりありがとうございます！！！ (2021年3月27日 13時) (レス) id: e7c1f8a4e5 (このIDを非表示/違反報告)
鬼灯 - 44pの蘭が欄になってるよ (2019年5月1日 23時) (レス) id: c9fba58961 (このIDを非表示/違反報告)
緋真 - もちチーズさん» 普段運転してますが、一度目は全然気づきませんでしたよ。気づけてよかったです。もちチーズさんの作品全部大好きです。ほかの作品も読み返しつつ、気長に更新お待ちしてます。頑張ってください！ (2019年2月20日 9時) (レス) id: 84b82eb61d (このIDを非表示/違反報告)
もちチーズ(プロフ) - 緋真さん» ご指摘ありがとうございます！！すいません、そうですね(^^; 車のことあんまりわからないので、ご指摘いただけて助かりました。 本当にありがとうございました！ (2019年2月19日 22時) (レス) id: f92a4b6f45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちチーズ
| 作成日時：2019年1月14日 12時
