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インターホンを押すとすぐに出てきてくれた勝利
『やっほ』
勝「やっぱりきた笑
れい昼までにはくると思ってた」
『どうせ私はひとりじゃ無理ですよーだ笑』
勝「いいよ、とりあえず中入って」
お昼ごはんはふたりで一緒にパスタを作って
少しゲームをして
そのあとはリビングでのんびりとしていた
ソファに一緒に座って映画を見ていると
やっぱり隣に勝利がいるのが心強くて
勝利の匂いがしてすごく安心して
だんだん眠くなってきてしまった
うっすらとした意識の中だけど
隣にいる勝利が
私が勝利に体重を預ける形になるように傾けてくれた
窓から入る日差しと
部屋で少しだけ効いているクーラーが心地よくて
私は勝利の腰にきゅっと抱きついて
意識を手放した
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作者名：ﾌﾚｰｽﾞｼｭｸﾚ | 作成日時：2022年4月30日 13時
