竜宮小の美人さんはみんなから愛されてます！ (ページ5)

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第4話ノキオはロボット？2 ページ5

パペ「ヒョッヒョはぁ…」

名作「それは落ち込むの！？」

パペ「それで今日はどんな御用かな？」

スウィ「ノキオくんがロボットかどうかを聞きに来たんでーす！」

パペッ「ああ、そんなことか、こいつは間違いなくロボットじゃよ」

ノキ「なぁ？なぁ？」

パペ「その証拠にワシはこいつを電子レンジ、と呼んでおる」

名作「親子揃ってひでぇあだ名だな」

パペッ「電子レンジ、あれを見せてやりなさい。」

ノキ「了解。」

A「あれってなんですか？」

パペ「ノキオは機械故、機械同士で話せるんじゃ、あー、その調子の悪いテレビがいいじゃろ」

A「えっ！テレビと話せるんですか！？」

ノキ「どーしたお前？そうかぁ、体調が悪いんだなスポーツドリンク飲むか？」

名作「多分飲まないよ」

ノキ「そうかそうかよくわかった、オレが治してやる。」ﾄﾞｶﾞｯﾄﾞｶﾞｯ

A「え、いきなり殴って大丈夫なんですか？！」

ノキ「これでよし。治ったはずだぜ……なぁ？」

名作「なぁ？じゃねぇよ！治ってねぇし」

パペ「お分かりいただけたようだねぇ」

むす「わかってないですよ！もうちょっとなんかないんですか！」

パペ「えーまだぁ？」

むす「子供か！」

パペ「あとロボットっぽいものってゆうと、自爆ボタンぐらいしか…」

名作「それはダメだよ！」

パペ「えー…」

名作「電子レンジとか、自爆ボタンとかなんかおじいさんノキオに愛がないですね。ロボットでも人間でもいいから…もっと愛してあげてください！！」

ノキ「名作…」

A「名作さん…」

パペ「っあ、ワシが間違っていたようだ…ロボットも人間もない、この少年の言う通りじゃな…ノキオ、すまなかったな…」

ノキ「じいさん……」

パペ「ワシもこれから心を入れ替((ﾋﾟｰｰｰｰ」

A「えっ、お、おじいさん？！な、なんですかこの音！」

ノキ「ああ、パペットじいさんはロボットなんだ。」

名作「こっちがかい！！」

～めでたしめでたし～
おまけ
A「名作さん！かっこよかったですよ！ロボットでも人間でもいいから愛してあげてください！って名言みたいで！」

名作「そ、そうかな///」ﾃﾞﾚﾃﾞﾚ

ノキ「(くそ、名作いいな…Aに褒めてもらって…)」

A「ノキオさんも良かったですね！これから、パペットおじいさんから愛情がくれますよ！」

ノキ「あ、ああ…そ、そうだな！」

むすび「(あれ…僕空気じゃねぇか…)」