バンタンソニョンタン

グクside ページ8

朝だ
いつもなら目覚めないのに



そんなことを思ってたら誰かが入ってきた
A？





俺は寝たふりをする
もちろん起きないつもりだ



でもAの口からヒョンの名前が出た
何で？
たった１日でそんなに仲よくなったの？
嫌だ、Aの口から他の人の名前なんて聞きたくない、その口を塞いでしまいたい





俺はヒョンのところへいこうとした(名前)の手を引っ張った






グク『キスしてくれたら離してあげる』





そしたら男なんですけどって答えるA
そんなの関係ない
気がついたらAに唇を重ねていた


柔らかい



A『やっ……やめろ』




離れた唇、ふいに寂しくなった






『下で待ってるね』
何事もなかったのようにしてその場を離れた









その場をテテヒョンが見ててもね

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