言い合い ページ36
希「本当にその通り。
私この前言ったよね?」
陸「希さん、」
北人「希ちゃん、、、」
『おねぇちゃん、、、』
希「勝手にお邪魔してごめんね。
人1の周りには頼れる人がいっぱいいる。
1人で抱え込まないで。
言ったよね?
でも言わなかった。私そんなに頼りなかった、、、、?」
『そんなことない!!
でも、みんな忙しくて、私もそんなことより仕事、ドラマの撮影って考えて誤魔化してた。』
彰吾「確かにみんな忙しかった。
でもね、人1の事、みんな心配してたんだよ?
体調とか、仕事の様子とか、だから、みんな夜いたの。」
「希ちゃんの言う通り、俺らは頼りない?」
『そんな事ない!
本当に、、、本当に、、、ごめんなさい。』
翔吾「さっきが聞いてればさ、俺らが頼りない、もっと頼れって言ってますよね?
それは、俺らが頼られるような存在にならなくちゃいけないんじゃないかな?」
壱馬「人1の事件で、俺はもっとメンバーと会話とか、相談とかちゃんとすべきなんじゃないかなって思いました。
やっぱり女の子1人ってなると、ファンの方々からのアンチもつきものじゃないですか。
もちろん、応援してくれる人が多いんですけど。
だから、そこはメンバーみんなで話し合わなくちゃいけないと思います。」
翔平「暴れまわるだけじゃダメなんだと思います。
ちゃんと、裏にも絆があるってことを、」
慎「でも、人1高校生なんだから、やっぱり迎えに行ったほうがよかったんじゃないですか?」
陣「でも、それは俺らが頼りなかったからで!」
『やめて、、、ケンカしないで、』
希「今の状態でケンカしたらダメだよ」
陣「すみません。」
『まずは、樹の回復を。』
北人「樹、、、」
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作者名:mei | 作成日時:2018年1月2日 1時