依存性【早川アキ】

愛が13個 ページ14

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早川「...はあ」

岸辺「A。今日指導して欲しいんだろ？」

『はい。久しぶりにお願いしたいです！』

岸辺「よし。じゃあ腕と足、見せろ」

『はーい』












はい？腕と足を見せろ....？












早川「え、ちょ、ちょっと待ってください。
見せろって、え？どういうことですか」

『ん？そのまんまの意味だけどそれがどうかした？』

早川「いや、それセクハラじゃないんですか...？」

『え？』

岸辺「はーんそういう事か...安心しろ小僧が考えている
ようなことはしない。筋肉の状態を見るだけだ。」

『....アキ、えっ ちだね』

早川「なっ...！」

『嘘嘘、冗談。やましい事は何も無いよ。』













先輩は笑った顔が凄く綺麗だ。

大人の魅力を詰め込んだようなそんな感じ。















『アキ。危ないからさ、あそこの建物の傍で
待っててくれる？』

早川「あんなに遠くで、ですか？」

『うん。先生強いからさ、広いところじゃないと
危険なんだよね』

岸辺「なんだよA、嬉しいこと言ってくれる
じゃないか。普段絶対そんなこと言わない癖に」

『そうでしたっけ？』













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