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「りゅうせ？」
「んー...んぅ、」
「流星、３０分前やで、」
「のぞむぅ、」
「ん、おはよ、流星、そろそろ起きな、」
「んー、おこして、」
「はいはい、掴まって？」
「やぁ、ちゅーが先、」
「はぁい、ちゅうしよな？」
流星の、少し乾いた唇に俺のそれをふわっと重ねて、何度か啄むようなキスを繰り返す
ちゅ、って音を立てて離れたら、流星は嬉しそうに目を細めて、のぞむおはよ、って微笑んだ
朝は得意ちゃうかったけど、流星と一緒に過ごすようになって随分強くなった
流星は出かける３０分前から起こすから、俺はその１０分前に起きて身支度
すぐに出かけられる状態にしてから３０分間 流星との闘い
ま、闘いとか言うてるけど、寝起きの流星はめちゃくちゃ可愛いし、特にえっちした次の朝なんかはほんまに甘々で
お互い不規則な仕事してるからこそ、朝のこういう時間は大切にしたいなぁって思ったり。
昨晩対面座位デビューした流星はどうやら気に入ったみたいで、
もう一回、って、おかわりデビューまでしてくれた
腰を庇うみたいに手をあてて起き上がった流星に、少し心が痛むけど、それ以上に愛おしさが爆発してる
「流星、身体痛ない？」
「ん、大丈夫、」
「アンコールまでしちゃったもんな？」
「ゃぁ、そういうの言わんでっ、」
もう、って頬っぺを膨らませた流星を俺の腕の中に閉じ込めて、
気持ちかったやろ？って耳元で尋ねたら
小さな声で、ん、よかったで、って。
へへ、って微笑みかけて、ありがとうの気持ちを込めて流星の額にキスを落としてから
昨日シャワーしたままのパンイチの流星に、私服を手渡してく
のそのそと着替えを始めた流星を横目に時間を確認したら、集合まであと８分。
きっと今日も、俺らはギリギリアウト。
# おまけ
桃「シゲ、さすがにベランダはあかんやろー」
赤「あ、見てたん？まぁええねん、とも見られるの興奮するから。流星もええ声で鳴いてたやん」
桃「え、聞こえてたん？俺は聞かれるん嫌やのにー、」
橙「俺のとこまで聞こえてたで？昨日淳太くん一発で飛ばしてもうたから静かやったし、」
桃「え、照史とこまで？てか一発で飛ばすとか何してんねん」
橙「や、昨日は淳太くんお仕置きやってん。ガッチガチに拘束してー、電マで...
黄「おいやめろ、何言うとんねん」
緑「えっ！詳しく知りたい！」
紫「俺も！」
青「この人たち、こわい、、。」
# end
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め那(プロフ) - なんさん» コメントありがとうございます(＾＾)もう７〜８年程前に他サイトでＪ事務所とまったく関係ないお話を書いてた事はありますが、もうそちらは黒歴史なのでご勘弁を・・・｡ﾟ(ﾟ´ω｀ﾟ)ﾟ｡笑 こちらをどんどん更新していきたいので、可愛がっていただけると幸いです！ (2018年5月28日 9時) (
レス) id: 6b1fdc87c7 (このIDを非表示/違反報告)
なん - 今までに作品を書いてこられましたか？？もし、書いてこられたのなら読んでみたいです！ (2018年5月27日 23時) (レス) id: 5972c6f851 (このIDを非表示/違反報告)
フェルタム増田(プロフ) - 初めまして、いつも楽しく読ませて頂いております。早速リクエストなのですが、赤青、裏ありで、赤の誕生に青が「一日なんでもする券」をプレゼントし、いろんな恥ずかしいことをされた挙句、尿道まで開発される話が見たいです。よろしくお願いします！ (2018年5月25日 8時) (レス) id: 268fc4e29b (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - はじめまして。いつも読ませて頂いております。橙青のリアル裏ありで、橙と付き合っているが、これからの未来を考えてしまい、離れた方が橙にとってはいいのではと悩み不安になる青を不安をかき消すほど優しく愛するお話がみたいです。よろしくお願いします。★ (2018年5月24日 23時) (レス) id: 38f9ea93bf (このIDを非表示/違反報告)
名無し(プロフ) - すみません〜！普通にコメント書き終えて満足して★つけ忘れてました、、笑まだ大丈夫でしたらお願いします！ (2018年5月24日 22時) (レス) id: e610691fe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：め那 | 作成日時：2018年1月13日 23時
