虹色想い #1

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「はぁぅ、っ、ぁ、はぁっ、」


「ん、上手やで、」


流星の先走りを絡めて、流星自身を優しく上下に摩って

同時に、後孔にゆっくりと中指を押し込んでいく


大きく息を吐いて全身の力を抜くのも、だいぶ上手になった流星

締め付けは相変わらずきっついけど、
呼吸と連動して収縮を繰り返すソコは確実に俺の指を飲み込んでく



「あっ、ぁっ...のぞっ、んっ、」


「ほら、奥当たるやろ？」


「ひゃっ、それっ、ゃぁっ..！」


指先にあたる腺の感覚を確かめるみたいに奥の方で中指の先を折り曲げて

それに沿うように忍ばせた薬指で、内壁の襞を、ゆるゆると撫でる


もうギンギンの流星自身も、
先っぽをクニクニと手のひらで包んでやれば

緩んだ口元からは、ひっきりなしに甘い声が漏れて
俺の二の腕あたりを両手で弱々しく握る



「はぁっ、んぅっ、のぞ、ぁっ..」


「流星、いれてええ？」


「んぅっ、」


「ん、おいで、」



俺の腕に捕まる流星の手を首に回して、流星を連れたままで起き上がる



「ぅあっ、のぞ、む、、っ？」



流星を膝の上に座らせて腰を引き寄せる

お腹にあたるまで反り上がった流星のソレを
俺のと一緒にあわせて握り込めば


「ぁっ、それっ..っん、ぁあっ！」



お互いの先走りが俺の手のひらの中で混ざって、
卑猥な水音を立てるのがめちゃくちゃえろくて


上下に動かす手のスピードもどんどん上がっていくけど、



あ、イきそう、って、寸前まで盛り上がった所でぱっと手を離した



イきそうやったのは多分流星も同じで、

肩で息しながら、物欲しそうな瞳で俺をじっと見つめる


「んしょ、っと」


「っわ、ちょっ、」


「ほら、流星、腰おろして？」


流星の腰を片手で支えてあげながら、
はち切れそうな程パンパンに熱を持つ自身で孔の周りを撫でる



いわゆる、対面座位 ってやつ？

今までこんなんした事ないし、流星も不安げに俺を見つめてふるふると首を横に振る



「ゃぁっ..でき、ひんっ、、」


「流星、できるやろ？ゆっくり座ってみ？」


「のぞ、むっ、」


「ほら、りゅうせ、」



自身の先っぽで流星の孔の入り口をノックするみたいに少し腰を寄せたら、
それだけでビクビク、って大きく腰を震わせる流星は、きっと限界が近い


「流星いらんの？ほんなら今日はおしまい、」


流星の前髪を撫でて体を離すフリしたら、


まって、って消えそうな声で流星は俺の肩を掴んだ




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ｵｿｸﾅｯﾃｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

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