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午後は紅茶 ページ10
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次の休みの日に、ロボロ先輩とオスマン先輩と私でご飯を御一緒する約束をした。
今日は良いこと有りすぎて怖いね。
「よしっ！午後も頑張ろう！行くでAちゃん!」
時計を見るともうそろそろ昼休みが終わる。
「はぁーい。」
「気ぃ抜けすぎやろ。ほら、あげてくよぉ！」
なんだろう。ロボロ先輩って、士気を上げるの得意なんだろうな。
やる気ちょっとだけだけどでてきたかも。
「よしっ！午後も頑張りましょう！」
「お。ええぞええぞー。頑張れー。」
でも、いざパソコンと向き合うとやる気なんて吹っ飛んでしまう。
どうしてもやる気がわかなくて、周りをキョロキョロしてると、
呆れた様に私を見てる色素が薄くてふわふわさらさらヘアーと目が合う。
ショッピ君は分かりやすくため息を吐くと立ち上がりどこかへ、歩いて行く。
これは、付いていっていいやつだ！
「ショッピ君！」
「まぁた飽きたんですか？コネシマさんに怒られますよ。」
「バレなきゃ罪じゃないのよ。」
「はえー。ぐうくず。」
「うっ。ちょっと傷ついたよ。今のは。」
何となく付いてきたけど、どこ行くんだろ。
「A先輩。朝はコーヒー。じゃあ、午後は〜？」
「え。ココア？」
え。間違えた？何？この沈黙の時間。
「いやいや普通、紅茶でしょ。」
(・-・｀)
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作者名：和 | 作成日時：2018年12月15日 21時
