【JM】世界中を味方につけて 3（男主）

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JN「伝えられた？」


『はい、今は眠ってます』


JH「大丈夫かな…」


RM「A、ジミナのスケジュールなんだけどな、」







ヒョンの休暇は明日まで


どうしても外せないものだけ

俺たちとのスケジュールの合間に

組み込まれていた







RM「色々あるけど
その中にコンセプトフォトの撮影があるんだ」







新曲のイメージに合ったコンセプトフォトの撮影



今の状態では

出来るかどうかわからない



どうしようか考えていると

ふと、扉の開く音がした







SG「ジミナ」


『あ、起きちゃいました？』







目が合ったヒョンは

みんなの注目もお構いなしに

一直線に歩いてくる



伸ばされた手を掴んで受け入れれば

胸の上で静かに息を吐いた







『ヒョン、新曲の個人撮影があるんです』







僅かに強張るヒョンの身体







『一緒なら頑張れますか？』







少し考えて


それでも確かに頷いた







『わかりました
後で一緒に部屋に行きましょう』







そう声を掛ければ

次第に規則正しい寝息が聞こえてくる







RM「セジンヒョンに調整してもらおう」


『お願いします』







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