41 JM side ページ41
．
「…A、」
『ん、…ヒョン…起きる？』
「うん」
まだまだ眠そうに目を擦って伸びをするA
「寝てて良いよ」
『いや、一緒に食べるって決めてたんで、』
そう言うAに手を取られ
繋いで、一緒に部屋を出た
『食べれそうなのありますか？』
ヒョンたちは本当に色々作ってくれたみたいで
鍋の中にはスープやお粥
冷蔵庫には剥いたフルーツが置いてあった
「全部、食べてみようかな」
『じゃあ、残った分は俺が』
「うん」
温め直したり
色々準備をする間も
Aと手を繋いだまま
邪魔じゃないのかな…？
そう思ってもAは案外器用に動き回ってて
僕も離れたくなかったから
ずっとAにくっ付いて回った
『ちょっとずつね』
「うん」
久し振りに口に入れたスープは
温かくて、とても美味しかった
ゆっくりでも食べ進める僕を見て
Aは笑ってくれた
．
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HEKi(プロフ) - あこさん» 以前もコメントを頂いて、ありがとうございます☺️随分、お待たせしていますが...💦今後も頑張ります！ (7月18日 1時) (
レス) id: 47e6c6d028 (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - 更新ありがとうございます🍀続きを楽しみにしていますね(*^^*) (7月18日 1時) (レス) id: c61c62757d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HEKi | 作成日時：2023年7月17日 0時
