13 JM side ページ13
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「ねぇ、何人分頼んだの?」
『一応、4人前?』
「多いなw
そんなに食べたら気持ち悪くなりそう」
『余ったのは明日、ジョングガに持っていけばいいかなって』
「そうだね、そうしよっかw」
届いたチキンを2人で食べて
テレビを見て笑い合って
一緒にお風呂に入って
身体を重ねて
また一緒にシャワーを浴びて
この何気ない時間が凄く幸せで
ずっと続いてほしかった
「ふふ、口開いてる」
穏やかな顔で眠るA
「大変だったからなぁ」
サラサラと指通りの良い髪
ずっと触っていたいくらい
心地良くて
Aが先に寝てしまった時だけの
僕の特別な時間
あの時
Aは命を賭けて、僕を守ってくれたから
それに比べたら他の男に抱かれるくらい、、
それでAを守れるなら
ずっと一緒に居られるなら
『んん、…』
「わっ、」
安心感を与えてくれるこの腕の中も
全部
全部
「僕が守るよ」
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HEKi(プロフ) - あこさん» 以前もコメントを頂いて、ありがとうございます☺️随分、お待たせしていますが...💦今後も頑張ります! (7月18日 1時) (レス) id: 47e6c6d028 (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - 更新ありがとうございます🍀続きを楽しみにしていますね(*^^*) (7月18日 1時) (レス) id: c61c62757d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:HEKi | 作成日時:2023年7月17日 0時