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ニューヨークに着いて


じいじたちが空港まで迎えに来てくれた







「よく来たわね」







そう言って

ヒョンを抱き締めるばあば







JM「お世話になります」


「あら、もう家族なんだから、ね?」


「ああ」







じいじも抱き締めてくれて


ほんの少し泣きそうなジミニヒョン







「Aの大切な人は
私たちにとっても大切よ」


JM「ありがとうございます」


「ジミナ、ケンチャナ〜」


JM「えっ、韓国語…、」


「少しだけね」


「あなたと話したいんですって」







ヒョンの背中をぽんぽん叩いて


笑うじいじに


ヒョンの涙腺は限界だった







『車までは我慢して』


JM「だって、」







涙が溢れないよう我慢してるけど

ちょっと無理そうw







「あらあら」


『早く行こうか』


「そうね」







ヒョンの手を取って

車へと歩き出す







「ユンちゃんたち、バーベキューは好きかしら?」


『好きだよ』


JM「ユンちゃん…?」


『母さんがユンギヒョンのこと
そう呼んでたからw』







それを聞いてたばあばたちも

いつの間にか、ヒョンをそう呼ぶ様になってた







『ちなみにジョングガはぐうちゃん』


JM「そうなんだ」


『みんなの前では
呼ばないように気をつけてたんですけどね』







ばあばにとっては

全員可愛い孫みたいだから


そんなの関係ない







『これは面白いことになりそうw』


JM「ふふ」







到着したみんなの前で

堂々と呼ばれてしまって


ユンギヒョンは照れくさそうにしてたけど







SG「お母さんに呼ばれたかと思った」







満更でもないって感じで

受け入れてた







41→←39 JM side



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HEKi(プロフ) - はなふみさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!私も思い入れのある2人なので、時々思い付くんですよね😄その時はまた読んでいただけると嬉しいです! (12月23日 20時) (レス) id: a350bd98b9 (このIDを非表示/違反報告)
はなふみ(プロフ) - この二人がお気に入りのカップルなので番外編とっても嬉しいです。またこの二人のお話が読みたいです。 (12月23日 20時) (レス) @page49 id: 6d9123cedb (このIDを非表示/違反報告)
HEKi(プロフ) - カルラさん» 最後までお付き合いいただいて、本当にありがとうございます!とうとう完結しました😆カルラさんに応援していただいたおかげです!他のお話も更新頑張ります😁 (8月19日 22時) (レス) id: a350bd98b9 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ - ヤァぁぁとうとう完結しましたか‼︎長い小説のはずなのに読者側からしたらすんごいあっという間でした笑ほんとお疲れ様でした‼︎最高な小説をありがとうございます!他のHEKiさんの小説も見るのでよろしくお願いします! (8月19日 21時) (レス) id: 634615dde5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HEKi | 作成日時:2023年8月11日 20時

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