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一緒にベッドへと寝転んで
ウトウトしてるヒョンの髪を撫でながら
見える景色をただ眺めてた
『あ、』
何の前触れも無く
頭に浮かぶ光景
JM「ん、…な、に…、」
『ヒョン、』
JM「…ん?」
ヒョンの頭越し
見える様子がこことは違う
そんなのが一瞬、頭に浮かんだ
『あそこにチミー置いてなかったですか?』
指差す先
ヒョンが振り返れば
JM「置いてた…、前の家」
『今、一瞬浮かびました』
本当に一瞬だったけど
はっきり見えた
ヒョンは黒髪で
その向こう側にチミーが居た
『なんで、黒髪なんだろ』
JM「Aは、黒髪の僕が好きだから」
『そうなんですか?』
JM「うん、言わなかったけど」
無意識に
触れる回数が増えるらしい
『どんなヒョンも好きですよ』
JM「うん、僕も好き」
『ちゃんと思い出しますから』
JM「うん」
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HEKi(プロフ) - はなふみさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!私も思い入れのある2人なので、時々思い付くんですよね😄その時はまた読んでいただけると嬉しいです! (12月23日 20時) (レス) id: a350bd98b9 (このIDを非表示/違反報告)
はなふみ(プロフ) - この二人がお気に入りのカップルなので番外編とっても嬉しいです。またこの二人のお話が読みたいです。 (12月23日 20時) (レス) @page49 id: 6d9123cedb (このIDを非表示/違反報告)
HEKi(プロフ) - カルラさん» 最後までお付き合いいただいて、本当にありがとうございます!とうとう完結しました😆カルラさんに応援していただいたおかげです!他のお話も更新頑張ります😁 (8月19日 22時) (レス) id: a350bd98b9 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ - ヤァぁぁとうとう完結しましたか‼︎長い小説のはずなのに読者側からしたらすんごいあっという間でした笑ほんとお疲れ様でした‼︎最高な小説をありがとうございます!他のHEKiさんの小説も見るのでよろしくお願いします! (8月19日 21時) (レス) id: 634615dde5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:HEKi | 作成日時:2023年8月11日 20時