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JM「ん…ふ、」
『っ、ヒョン…』
このまま進んでもいいのか
お互いの気持ちを確かめ合って
キスをして
昨日出来なかったこの前の続き
本当に、
『いいんですか?』
その答えとでも言うかのように
首に回った腕に引き寄せられ
割り込んできた舌が俺のに触れる
あー、もう、、
JM「ぉわっ?!」
身体を抱えて立ち上がると
驚いたヒョンが
落ちないように抱き着いてくる
落とさないけどね
お互い初めてなんだし
こんなソファなんかじゃなくて
ちゃんとしたい
『ヒョン、寝室って、、』
そこにベッドがあるのか
不安だけど
JM「あっち」
ヒョンが指差す先
抱えたままドアを開ければ
ちゃんとあった
その上にヒョンを降ろして
優しくシーツに縫い付ける
『シャワー浴びます…?』
そんな余裕はどこにもないけど
JM「いい…、んっ」
それはヒョンも同じ
わかりきった答えに
噛みつくようにキスをして
JM「A …、はやく、っ」
熱を孕ませ
じんわり鼓膜を震わせるその声に
抗えるはずがなかった
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作者名:HEKi | 作成日時:2023年2月26日 1時