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．
『ん、…』
腰が痛い…
目が覚めたら寝ていたのは
硬い床の上
おかげで全身ガッチガチ
昨日
ヒョンと話をして
しっかりクギを刺されたけど
なんとか許可を貰えた
お祝いと称してお酒を飲まされ
数口飲んだところで記憶がない
多分、そのまま寝たんだろう
ヒョンでは俺を持ち上げられないから
そのまま床に放置
自分はちゃっかりベッドで寝てるし
今、何時だろ…？
『えっ、4時？！』
スマホを確認すれば
時刻は朝の4時過ぎ
やってしまった…
ジミニヒョンからのカトクも来てる
それに気付かず朝まで爆睡
『最悪だ…』
ヒョンの気持ちは変わってなかった
多分、部屋にも来てくれたはず
それなのにまさかのドタキャン
『あー…、どうしよう…』
どうしたもこうしたも
ちゃんと謝るしかないんだけど
とにかく
一旦部屋に戻ってシャワーを浴びよう
それからジニヒョンとナムジュニヒョンの部屋へ
寝起きの良い2人なら
集合の1時間前には起きてるはず
2人の許可を貰って
ヒョンに謝ろう
．
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作者名：HEKi | 作成日時：2023年2月26日 1時
