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．
どうしてこうなったのか
泣きながら安心させてほしいと言うヒョンに
気づけば自分からもキスをしていた
何度も繰り返し
その全てを受け入れるジミニヒョン
唇から頬
首
鎖骨
順番にキスを落としながら
ソファにその身体を組み敷いて
快感に身をゆだねる様子はとても綺麗だった
ピリリリリピリリリリリ
『「 ッ？！？！ 」』
耳をつんざく
けたたましい音量のアラーム
目覚ましセットしてたんだった…
おかげで我に返れたけど
JM「…びっくりしたぁ」
下を見ればヒョンも同じだった
『えっと、練習しないと』
JM「うん」
『一人で帰れますか？』
JM「なんで？帰れるよ」
『でも、もう少しここに居てください』
JM「？」
頬は上気し
僅かに水分を多く含んだ瞳
何度もキスしたせいか
唇は赤く色づいてた
『このまま帰らせるのはちょっと…』
夜も遅い時間
このまま外に出したら絶対襲われる
誰かヒョンに迎えに来てもらうか
マネヒョンに送ってもらうか
本当なら一緒に帰りたいとこだけど
練習がいよいよ大詰め
どうしよう
．
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作者名：HEKi | 作成日時：2023年2月26日 1時
