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．
＜テヒョンア〜＞
TH「あ、呼ばれちゃった」
『ん…』
ヒョンのおかげでだいぶ良くなった
名残惜しいけど
身体を起こして離れる
TH「次、ジョングギー」
JK「え、僕ですか？」
ヒョンに呼ばれ
今度はグガが入れ替わりで座った
『ぁー、赤ちゃんみたいな匂い…』
JK「やめてよw」
ムチムチの筋肉が良い枕になって
だんだん瞼が重くなってくる
JM「A、大丈夫？」
「ちょっと寝そうです…」
JM「もうすぐ始まるからw」
みんなのおかげでほぼ完全復活
HB「A〜」
大丈夫か？と近づいてきたホボミヒョン
HB「気をつけてたんだけど
悪かったな」
『なんでヒョンが謝るんですか？』
気になって調べた
そう言うヒョンが続けた
HB「どうも社員に私用で使ったやつがいるみたいで
今チーフが詳しく調べてる」
どうやら俺の鼻は当たってたらしい
周りで聞いてたヒョンたちも驚いている
ユンギヒョンなんか犬並みの嗅覚だなって
失礼だけど
TH「あ、もしかしてこの件？」
ヒョンが見つけたSNS投稿に
俺たちの移動車の内部の写真が上がっていた
名前からして女性みたい
HB「気づけなくて悪かった」
『大丈夫ですよ
ありがとうございます』
これくらいでいちいち調子を崩してたら
仕方がないんだけど
今日みたいに上着を奪い取っても
誰も文句を言わずに許してくれるから
存分に甘えている
．
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作者名：HEKi | 作成日時：2023年2月26日 1時
