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JH「Aのカムバック祝いに
チキンとか頼もうって」
宿舎へ向かうの車の中
別の車のメンバーから連絡が入った
SG「いいんじゃね」
JN「Aは?食べたいものある?」
チキンは好きだし
みんながお祝いをしてくれるのは嬉しい
でも
『ジニヒョンのご飯も食べたいです』
以前は当たり前みたいに食べてたけど
休止してから一度も食べてなくて
あのごま油たっぷりの味つけがずっと恋しかった
JN「いいよ
なんでも作ってあげる」
振り返ったジニヒョンが優しく笑った
JH「チキンは適当に注文してもらいますね」
そう返したヒョンに
ごま油は控えめにして!って返事があったのは
見なかったことにした
JN「これだけあれば色々できるけど」
冷蔵庫の中身を物色して
何を作ろうか考えているヒョン
『ヒョンの作るものならなんでもいいです』
JN「そう?
じゃあ、ごま油たっぷりチャプチェでも作ろうか」
『手伝います』
俺よりヒョンの方が仕事終わりで疲れてるから
JN「いいよ
それよりユンギと話があるんだろ?」
夜に作業部屋で、と言われて
チキンが届くまで時間もあるし
JN「今度、Aの手料理も食べさせてよね」
『わかりました』
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作者名:HEKi | 作成日時:2023年2月26日 1時