ステージ上の本当の気持ち ページ8
「…という事なんですけどなんでなのか分かります？」
「う、うーん…サヤカちゃんの豹変っぷりは見てたけど、なかなかわかんないかも…」
「私達の代じゃそんな子見なかったからなぁ…」
「自覚症状はないのか？」
「oh...あるんだけど、力がみなぎって、気がついたら叫んでた〜…みたいな？？」
「サヤカ…どうしちゃったの…」
「この変貌からファンを逃がさないためにも織姫学園長に聞いてみるのが早いかもしれないわね！」
「ありがとうございます！あおい先輩！！」
「うんうん！みんな、アイカツ頑張ろー！」
〜
「って事なんです。学園長、なにかご存じですか？」
「リミアの事は見ていたわ。そうね、言うなら、ステージは自分の鏡…本心なの。リミアの内なる気持ちはこうだったのかも知れないわね！」
「で、でも学園長、アタイこのままじゃファンがっ！」
「そんなことないんじゃない？ほら！」
あの新人アイドル可愛い！！
サヤカちゃんのキャラ大好き！
あの子面白い！
「み、みんな…」
「ステージ上の自分は、高めることしか出来ないのよ。治そうなんて、できっこないわ★」
「学園長！ありがとうございます！！」
ｶﾞﾁｬ…
「あの4人…期待の新生ってとこかしらね…」
ﾋﾟﾛﾋﾟﾛ
「…もしもし？あぁ貴方ですか、えぇ、えぇ、…ええっ？！あの古代の伝説とされているトゥエルブルーンカードが？！…えぇ…はい、分かったわ。この4代ブランドのイメージアイドルを集めるスターライト学園が、伝説のアイドルを見つけてみせるわよ。」
ｶﾞﾁｬ…
「…今年は、随分面白くなりそうね…」
幻のトゥエルブルーンカード？！→←絶対的クール･セクシー！ステージの豹変？！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エイミー | 作成日時：2020年12月6日 16時
