幼なじみの君と2

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玲於side









結婚式も無事終わって



新しい家への引越しも済んで



だいぶ新しい生活に慣れてきた頃









A「玲於くん何してるの？」


玲於「英語のべんきょー」


A「え、玲於くんが勉強？！」


玲於「LA行くからしてんの、何？悪い？」




そんないつも通りの会話が

リビングで繰り広げられる





A「え、じゃあさなんか言ってみて！」


玲於「…If it were not for you , my life would be boring…」



この間出てきた英文を読む

これを訳した時自然とAの顔が浮かんで

だから言ったんだ


そしたらあいつ馬鹿だから




A「え？…玲於くん凄いねAなんて言ってるのか全然わかんない(笑)」




なんて俺の気を知らずに呑気に言ってんの(笑)




だから俺は




玲於「もしお前がいなかったら、俺の人生は退屈って意味、、//」





そう言う



すると固まってしまったAは顔真っ赤にしながら





A「…かっこいぃ、、、////」





とか言うから





玲於「ばーか」





照れ隠しのようにそう言い返した








こうやって俺は何度も何度もAに惚れ直すんだ

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