蝶が2羽 ページ3
貴方side
鬼殺隊本部から帰ってき、少し空を見上げる
あ「ふぅ、1週間後から潜入捜査ですか…皆さんに会えないのも寂しいですね」
チリン 鈴の様な音が微かに鳴る
し「こんにちは、空が綺麗ですね
溜息なんかついて、どうされたんですか?」
あ「しのぶでしたか。実は1週間後から潜入捜査をする事になってしまいまして。皆さんと離れるのが少し寂しい気がして。」
し「はぁ、何言ってるのよA!今はスマホもあるんだし電話とかいつでもしてくればいいじゃない!もう!」
しのぶの喋り方が戻っていてびっくりしました!偶に戻っているんですよね、でも可愛いからいいです。(ゑ)
あ「そうね、スマホがあるものね!なんなら授業中に電話かけてあげるわよ?あっ、四六時中かけるわね♪」
私も喋り方を戻してみた、しのぶがちょっと笑ってたな、可愛い。好き。愛。
し「もう!!冗談はやめてよ、笑」
あ「ふふ、ごめんなさい笑」
しのぶのおかげで寂しさが少し無くなった様な気がする。しのぶありがとう。
〜1週間後〜
あ「行ってきますね、皆さん!ご武運を!」
宇「おう!派手に鬼を斬ってこい!みんな待ってるからな!!」
実「胡蝶妹が心配するからよォ、早く帰ってこいよォ」
煉「うむ!!A少女が活躍する事を祈っている!!!頑張れA少女!!!!!!」
無「フリフリ(あの鳥、何て言うんだっけ……)」
悲「南無阿弥陀仏…必ず生きて帰って来い…南無阿弥陀仏…」
甘「めいちゃん!!潜入捜査に行くのね、かっこいいわ!キュンキュンしちゃう♡絶対無事で帰って来てね!生きて帰って来れたら甘味処に一緒に行こう?♡」
伊「甘露寺が心配するから早く帰って来い。」
冨「俺は、嫌われていない。だから(早く生きて帰って)来い。」
し「A、信じていますからね。」
あ「皆さん、ありがとうございます。私もしのぶの事信じていますよ。それでは皆さん、ご武運を。」
〜駅に着く
〜そして電車を待つ…
来たようだ。乗ろう。
ガタンゴトン ガタンゴトン
私は兵庫で上手くやれるだろうか。わざと冷たく接しようか。
ガタンゴトン ガタンゴトン
ああ、駄目ですね、普段の夜の疲れから寝てしまう……ああ…おやす…み、
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作者名:癒々子 | 作成日時:2021年5月4日 4時