7 ページ7
・
あれから1週間が経って
待ちに待ってた第2回目のリハーサル
あ、このチームをちょっと詳しく説明すると
オーディションを受けて受かった人が入れるいわゆる選抜みたいな感じで…
それで選ばれた人が毎週1回集まってリハーサルをする
それで作った作品を色んなイベントとかで発表するの
だから普通のクラスより
みんなとの絆が深まるっていうか…
マナ「おはよ！！」
A「あ！マナちゃんおはよ〜！」
マナ「やっぱりAもテンション高い！」
A「だってすごい楽しみだったもん！」
そんな楽しい会話をしてると
お待ちかねのチームのメンバーがやってきた
A「あ！亜嵐くん隼くんおはようございます！」
「｢おはよう！｣」
みんなに会えるの嬉しい！
そんな呑気なことを考えてルンルンしていると隣にいるマナちゃんに肩をとんとんってされた
A「なに？」
マナ「…前見てみな(笑)」
そう言われ前を向くと……
玲於「俺いるけど？」
A「…え、なんでいるんですか！？」
玲於「え、いや俺同じチームね」
嬉しいなぁとか言ってる玲於さんの横でデ玲於だ〜って騒いでる亜嵐くんと隼くん
やっぱり嫌いな人がいるって嫌じゃん？
だから嫌っていう気持ちこの機会に少しでも減らせたらなぁなんて心や片隅で考えてた
マナ「ねぇあと1人玲於さんだったね！」
A「…これから1週間に1回必ず会うなんて、、」
マナ「よかったじゃん！！！」
…何がよ〜
先生「はいじゃあ始めようと思うんだけど〜、今回の作品は皆さんで作ってもらおうと思います！でー、3曲構成で2人2人3人別れて作ってもらいます！で、それを発表しまーす」
マナ「亜嵐くん！よろしくね！」
マナちゃんもう亜嵐くんにタメ語になってるし…(笑)
Aは誰だろうなぁ
先生「Aと…玲於！」
…え、
マナ「まって！うける！亜嵐くん！Aと玲於さんだって！！！！」
亜嵐「えー！よかったじゃん玲於！」
玲於さんニコニコしてるし、、
もーよりによって玲於さんとペアなんて…
玲於「よろしくな、A」
頭に手のひらをポンって置く玲於さん
いつもの事なのになんで？
なんでちょっと胸がキュンってしたの？
…きょうはテンションが上がっててちょっと変なんだな
そう思い自分の気持ちに蓋をした
これもある意味
始まりだったのかもしれない____________
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 283人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
snmi(プロフ) - ありがとうございます！ぜひ読ませていただきます (2018年12月20日 18時) (
レス) id: 1ebbbc0402 (このIDを非表示/違反報告)
マチョ原まや(プロフ) - snmiさん» わかりましたッッ応援してます！是非うちのも読んでもらえたら嬉しいデス。 (2018年12月20日 15時) (レス) id: 98c70ef38a (このIDを非表示/違反報告)
snmi(プロフ) - マチョ原まやさんありがとうございます！是非たくさん告知してもらえたら嬉しいです！ (2018年12月20日 9時) (レス) id: 1ebbbc0402 (このIDを非表示/違反報告)
マチョ原まや(プロフ) - すみませんもう一つ！うち凄くこの小説気に入ったのでもっと色んな人に読んでもらいたいとおもったので、告知してもいいですか？お返事まってます！これからもキュンとするの待ってます！ (2018年12月19日 17時) (レス) id: 98c70ef38a (このIDを非表示/違反報告)
マチョ原まや(プロフ) - こんばんは。小説のほう読まして頂きました！あのー率直に言うと、凄く面白かったです。とてもキュンキュンしました//もし良かったらうちの小説のほうも読んで頂けたら嬉しいです。 (2018年12月19日 17時) (レス) id: 98c70ef38a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：snmi | 作成日時：2018年12月9日 20時
