12 ページ12
・
A「マナちゃんおはよ！亜嵐くんも！」
マナ「おはよ！」
亜嵐「おはようAちゃん！」
今日もリハーサル
あと3週間で初めてのステージだから
最近は頻繁のリハーサルがある
A「あ！玲於さんおはようございます！」
玲於「、はよ〜」
A「うわー冷たいやっぱり嫌いです」
亜嵐「ほんとあなた達いつからそんなに仲良くなったの！」
なんでか知らないけどオネエみたいな口調の亜嵐くんがそんなことを聞く
するとさっきまで携帯をいじってた玲於さんが口を開いた
玲於「あーこいつ最近俺の事好きなんすよ」
A「それ自意識過剰って言うんですよ」
亜嵐「おーいきなり冷たい」
マナ「そろそろ素直になりなさい(笑)」
みんな何を言っているんだろうか…
さっぱりわかんないよ
先生「今日は各パートの振り入れしたくてまずは発表してもらうからねー！」
そんな感じで始まった
1番は亜嵐くんとマナちゃん
それでAと玲於さんは3番目
…ちょっと緊張するなぁ
玲於「なに？緊張してんの？」
A「…っしてませんよ！」
緊張するなんて言うのもなんか私のプライドが許せなくてそう言って誤魔化した
そんな私の顔をじっと見てきた玲於さん
見つめられたその瞳に吸い込まれそうで逸らせなかった
すると私の手を何かが包んだ
A「え、」
玲於「俺たちが2人で作ったやつだから平気だってそんな緊張すんな？」
いつもは意地悪な玲於さんがそんなことを言って
Aの手を握ってる
状況は理解できないし心臓はさっきより動いてるよ
絶対今までのAだったらこんなことされたら全力で振り払ったはずなのに、、
…それなのになぜか玲於さんの手を振り払えない
そのあと少しAの目を見つめたあと前を向いて座り直す
だけど手は握ったまま
いやこれは繋いでるって言った方が正しい
…なんで振り払えないの？！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 283人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
snmi(プロフ) - ありがとうございます！ぜひ読ませていただきます (2018年12月20日 18時) (
レス) id: 1ebbbc0402 (このIDを非表示/違反報告)
マチョ原まや(プロフ) - snmiさん» わかりましたッッ応援してます！是非うちのも読んでもらえたら嬉しいデス。 (2018年12月20日 15時) (レス) id: 98c70ef38a (このIDを非表示/違反報告)
snmi(プロフ) - マチョ原まやさんありがとうございます！是非たくさん告知してもらえたら嬉しいです！ (2018年12月20日 9時) (レス) id: 1ebbbc0402 (このIDを非表示/違反報告)
マチョ原まや(プロフ) - すみませんもう一つ！うち凄くこの小説気に入ったのでもっと色んな人に読んでもらいたいとおもったので、告知してもいいですか？お返事まってます！これからもキュンとするの待ってます！ (2018年12月19日 17時) (レス) id: 98c70ef38a (このIDを非表示/違反報告)
マチョ原まや(プロフ) - こんばんは。小説のほう読まして頂きました！あのー率直に言うと、凄く面白かったです。とてもキュンキュンしました//もし良かったらうちの小説のほうも読んで頂けたら嬉しいです。 (2018年12月19日 17時) (レス) id: 98c70ef38a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：snmi | 作成日時：2018年12月9日 20時
