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言うてもうた…
玉砕やなんて言ったんやけど、やっぱり取り消さな！！
『めめ、今のは___________ 』
焦って手を離し、弁解しかけた
その時に
『おわっ！？』
めめが覆い被さって、俺のシートを倒した
「康二が誘ったんだからね」
『え、めっ』
乱暴に唇を塞がれる
激しいキスの嵐に、必死に喰らいつくが
俺の意識は他へと集中してまう
それを伝えようと、びくともせん胸を押して、隙間からなんとか声を漏らす
『めぇ、めっ…外、人来ちゃっ』
「ん、気になる？」
『ぅん』
俺が勢いよく頭を上下させると、めめは少し笑って横に手を伸ばした
『ま、ど…なんで、開けっ』
「これなら外の音聞こえるし、人来たらわかるでしょ？」
そんなん、拷.問や
俺は慌てて口を押さえ、声を我慢する
それに気づいた途端、めめの手が大胆に体を撫で回す
『やぅっ！！くっ、ぁ…っ』
「康二、反応しすぎ」
『んぁ！！』
服の上から いやらしい手つきで俺のに触れて来て、腰が反り立つ
「んは、いいね」
コイツ、俺の反応見て笑ってやがる！
ドSすぎやろっ！？
このまま先に進んだら、声なんて抑え切れへんよ？
そんな風に考えとると
『ぬわっ！？なにすんねん！』
「康二の顔見ながらシたいから」
口元を覆っていた手が、頭上で固定された
嘘や、顔に書いてあるもん！
『ひっ、う…』
「声出すぎ笑」
『ん、ぁゔ』
俺の胸を舐めると、吐き出る嬌声
それを元凶に揶揄われて、下唇を噛んで押し殺す
さっきから息出来てへんし、もう酸欠状態やで
「康二」
『はぁうっ、』
めめか耳元に口を近づけた
艶のある色っぽい吐息が掛かって、どんどん変な気分になっていく
「康二」
『なん、やっ』
もう、クラクラして意識も朦朧としとるのに
神経は耳に集中して、感度を増していく
「ねぇ、もっと声出して」
『あっ___________』
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黄橙兄弟よりの箱推し(プロフ) - 完結おめでとうございます！BLというものにハマったばかりで知らない単語がたくさん出てくる中、勉強しながら読ませていただきました！スメシさんの小説により思いっきりBLへ沼りました…♡笑これからも沢山読ませていただきます！ありがとうございました！ (6月17日 14時) (
レス) @page43 id: e613bd49af (このIDを非表示/違反報告)
スメシ - あゆさん» コメントありがとうございます。完結できたのは、ご愛読してくださったお陰です。ありがとうございました！めめこじ厨の作者には嬉しすぎるお言葉です！ぜひ、次の機会がありましたら宜しくお願いします！ (2021年3月8日 21時) (レス) id: 2e3f726332 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！めめこじが大好きでドキドキしながら拝見してました。次回作もとても楽しみにしています！ (2021年3月8日 14時) (レス) id: 6ef3ec4d5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スメシ | 作成日時：2021年2月23日 9時
