黒の組織のとある幹部の話

2話 ページ3

??2「萩原あああああ!!!なんで防具服を来てねえんだ!!!解体も間に合ってねえし、死んじまったかと思ったじゃねえか!!」

??「ごめんって でも俺、どこも怪我してねえぜ?ここにいるお嬢ちゃんが助けてくれたからな。お嬢ちゃんは怪我ない?」

『はい大丈夫です。で、あなた達誰ですか』

萩原「俺は機動隊爆発物処理班の萩原研二。さっきは助けてくれてありがとな。」

松田「俺は同じく松田陣平。なんで避難してなかったのかは気になるところだが、萩原を助けてくれてありがとな。」

萩原「てことでちょっと話聞きたいんだけどいいかな?」

いや、どゆこと?
てか事情聴取されるんじゃね?
ゲーセン行けなくならない?大丈夫?
多分大丈夫じゃねえな。ちょっと誤魔化して逃げるか

『すいません、嫌です( '-' )』

松田「あ?なんで?」

もしかしてこの人警察じゃなくてヤクザの可能性ってある?

『なんでもーー!!』
って言いながら私は全力で走って近くのゲーセンまで逃げ込んだ

松田・萩原「速...」

2人の目が点になってたことは私は知らない

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