黒の組織のとある幹部の話

15話 ページ16

『ベル姉〜〜〜〜!!!｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡』

ベルモット「!!...どうしたの!?」

『スコッチがNOCだなんて聞いてないんだけど!!』

ベルモット「ごめんなさい、あなたに言うの忘れていたわ」

え、ひど。まぁ知ってたんだけど...でも結構ショックなんだよなー

『酷くない!?私結構スコッチの声と性格と顔好きだった...特に声』

あの声は好きすぎる。聞いてて飽きないよね。なんならライとバーボンの声も好きなんだよねー

ベルモット「大分懐いていたものね」

『うん!!スコッチにはね、料理とギターを教えてもらったんだよ!!』

ジン「アマローネ、裏切り者の何がいいのか知らねーが、早く忘れちまえ」

『簡単には忘れられないよ...ライがスコッチの心臓をぶち抜いているとこ、見ちゃったんだから』

ベルモット「確かバーボンもそこにいたって聞いたけど...」

誰からwwwライか?ライであってくれ

『うん、居たよ。急いで階段上がってきて、スコッチの死体を見た瞬間、「ﾁｯｯ...僕がｺﾛしたかったのに...」って言っててびびったよ』

咄嗟に嘘つける私ってばさすがだな

ベルモット「ﾌｯ...そう。バーボンとスコッチ、結構仲が良かったイメージだったんだけどね」

親友だそうすぜ、姉貴!!(ウォッカ風)

『仲良いからじゃない?仲が良かったからこそ自分の手で...とか?』

ベルモット「確かに、それはあるかもしれないわね」

ジン「A、料理上達したんだろ、食わせてくれ」

『良いよ!!』

ベルモット「じゃあ私にも作ってくれるかしら、A」

久しぶりに名前で呼んで貰えた!!やっぱりこっちの方が良いな(❁´ω`❁)

『うん!!2人のために頑張って作るね!!!!』


作って食わせたら褒めて貰えた!!(◍•ڡ•◍)وﾔｯﾀﾈ!

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