story10 ページ13
あ「ぇーっと･･･じゃぁ家に戻るか･･･。」
晴「あ、待って！俺もう1つ聞きたいことがあるんだ！！」
あ「え？まだあるの？」
晴「あぁ！！」
あ「･･･なに？」
晴「その･･･。」
！晴矢の目が真剣になった･･。あの馬鹿っぽい･･･なんでもない。(ぇ
なんてふざけたことを思っていると、晴矢は真面目なことを行ってきた。
晴「何でお前は･･･この森に住んでいるんだ？」
あ「！！」
つい目を見開いて驚いてしまった。
あ「なんで･･･って言われてもな･･･。」
ただたんに番人だから。だと思うけど････何故か、何かが引っかかる。もしかして本当の理由は番人だからではないんじゃないだろうか･･･。
あ「･･････。」
晴「？？」
あ「･････これは僕が多分と思うことだけど･･･。
僕自身。何か迷いがあるのかもね。」
晴「･･･お前･･･自信？」
あ「ｺｸｯ))･･･でも、わからない。他人の迷いを解決するのが僕の仕事。･･･まさか自分自身が迷いを持ってるなんてね･･･。あんまり信じたくはないな。」
晴「･･･。」
あ「しかし、何故君はそれを聞くんだ？」
晴「いや･･･なんか特別な理由とかが無かったら･･･その、外に出てみてぇなーなんて思って･･･。」
あ「･･･！」
晴「行ったこと無いんじゃねぇか？外。」
あ「･･･うん。ない。でも別にいいよ。この森も楽しいしね＾＾」
晴「ふーん･･･」
たまに出てみたいとは思うけどね･･･。
あ「･･･よしっ！決めた！！」
晴「！なにをだ？」
あ「君と一緒に自分の迷いを探してみるよ！(ﾆｯ)そしたら一緒に外に出てみるから！！」
晴「−･･･！おぅっ！！」
ちょっとだけ･･･いや、薄々気づいてはいたりする。自分の迷い。･･･でもそれは”番人である僕にとって迷ってはいけない迷い”。･･･だから、自分の迷いはそれでないという事を信じたい･･･。
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西 - この方角に福があるはずです
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黒猫のミィ(プロフ) - 初めまして！瑠斗さんの小説とってもおもしろいです！完結おめでとうございます！あの・・・よかったら、お友達になってくれませんか？僕も小説を書いているんですが、よかったらみてください！ (2011年6月11日 10時) (
レス) id: 6a7575899b (このIDを非表示/違反報告)
風丸なぎ(プロフ) - 完結おめでとう！！！ (2011年5月23日 10時) (レス) id: 95f9ffce8f (このIDを非表示/違反報告)
騎隆カケル(プロフ) - 完結ｵﾒ☆すっごく面白かったよ!!他の小説も頑張ってね!!! (2011年5月21日 14時) (レス) id: 2c25446c5a (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - おお！瑠斗おめでとう！次回作待ってるね！ (2011年5月21日 13時) (レス) id: 27cec0aa0b (このIDを非表示/違反報告)
+のぃる+(プロフ) - 最終回おめでとうございます･･･ですかね？← 他の小説も応援してますので!! (2011年5月21日 13時) (携帯から) (レス) id: 4b9023f567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠斗
