メイクヌナとＴＸＴ (ページ6)

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メイク打ち合わせ　テヒョンver ページ6

ボムギュさんのヘアメイクが終わった頃残りのテヒョンさん、スビンさん、ヒュニンカイさんがメイク室へ入ってきた。

スビ「衣装合わせ終わりましたー。」

スタッフ「あ、わかりました。じゃぁヨンジュンさんとボムギュさん衣装行きましょうか。」

ヨン・ボム「わかりましたー。」

ボム「じゃAさんまたね！｟さようなら～｠」

ヨン「Aさん。当日もよろしくお願いしますね。｟ありがとうごじゃいました～｠」

と二人とも日本語で挨拶していってくれた。

私「よろしくお願いしますねー｟さようなら～｠」

入れ替わりの三人は突然聞こえた日本語に不思議そうにして

テヒョ「？どうして日本語なんですか？」

私「私が日本人っていう話をしたのでお二人が気を使って日本語で挨拶されたんだと思います。この前カフェでお会いしましたAと申します。よろしくお願いします。」

テヒョ「あぁそうなんですか。｟Aさんよろしくおねがいします｠」

と大きな目をさらに大きくして驚きながらも素早い日本語対応のテヒョンさん。

私「わぁ！日本語上手ですね！皆日本語上手ですねー。」

と言うと

テヒョ「僕が一番上手ですよ？」

静かな笑顔で話すテヒョンさんは自信に満ちていた。

ヘアメイクに入る。近くに行くと石鹸の香りがふわっとした。
テヒョンさんは線は細いけどしっかり筋肉がついている。
一つ一つのパーツがハッキリとしていて近くで見ると本当に目が大きい。目を見開くと落ちそうなくらい。白に近いハイトーンの髪色がよく似合っている。

テヒョ「Aさんはポケモン知ってますか？」

私「知ってますよー！可愛いですよねー。」

テヒョ「日本にはポケモンセンターっていうものがあるんですよね？」

私「あぁありますねー行ったことはないですけど・・・」

テヒョ「今度日本に行ったらそこに行ってみたいんです。」

ヒュニ「あぁ！僕も一緒に行こうねん♪スビニヒョンも行きたくないですか？」

スビ「いきたーい♪」

テヒョ「わかってるよ。皆で一緒に行こう。Aさんもし日本に一緒に行くことがあったら案内してもらえませんか？」

私「いいですよー！ご案内しますねー♪」

メイクが終わりヘアにうつると髪の質の良さにビックリした。ハイトーンでもあんまり痛みを感じないサラサラヘアー。
顔も髪も綺麗なのは反則だと思います神様。

ヘアメイク完成。

テヒョ「わぁ・・・今までで一番好きです。Aさんすごいですね。」

テヒョンさんにもOKをもらえた。