メイクヌナとＴＸＴ (ページ5)

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メイク打ち合わせ　ボムギュver ページ5

次は・・・

ボム「Aさん！よろしくお願いします！」

私「こちらこそよろしくお願いしますね！」

ボムギュさんがテンションが高いのでつられてこっちまでテンションが高くなる。

私「ボムギュさんもメイクの書類見てもらえましたか？」

ボム「はい！でも細かくはイメージできてないので今日見させてください♪」

私「わかりました。では早速メイクとヘアやっていきますね。」

肩にタオルをかける。ヨンジュンさんとはまた違ったいい香りがした。
そしてヨンジュンさんに比べ体の線が細くて色白さん。
近くで見ると本当に整ったキレイな顔をしてる。女の子が嫉妬するくらい可愛い。ほんとに羨ましい。顔交換してくれないかな？

ボム「Aさんってどこ出身のなんですか？」

と聞かれたので、メイクする手を動かしながら

私「あ、私日本出身なんです。わかりますか？」

ボム「あ、やっぱり？韓国語上手ですけど話し方でそうかなって。これから担当していただくんですよね？僕日本のアニメとか音楽とか好きなんです！良かったら日本の事色々教えて下さい！」

私「あ、そうなんですか♪そう言ってもらえると嬉しいです。」

自国の文化を好きと言ってもらうととても嬉しい。

ボム「にほんのどこからですか？」

となんと日本語で話してくれた。

私「わぁ！すごいですね！日本の京都です♪」

ボム「わぁ！！めっちゃいいとこですね！！僕行ってみたいんです！日本に行ったら案内してください！」

私「全然いいですよ！おすすめのとこ案内しますよ♪」

ヨン「なになに？なんでそんなに盛り上がってるの？」

ボム「ヨンジュニヒョン！Aさん日本人って知ってました？今日本のこと色々教えてもらう約束したんです♪」

ヨン「え！？そうなの？韓国語上手だから気づかなかったよ！Aさんすごいですね～！僕も色々聞いてみたいな～」

ボム「だめですよ～僕が教えてもらう約束したんですよ～ダメダメ～」

ヨン「なんでだよーいいじゃんー」

ボムギュさんは完全に煽り顔でヨンジュンさんは口を尖らせて怒り顔。

私「どちらにもお教えしますよ笑」

と彼らのおふざけに笑いボムギュさんのお陰で彼らと打ち解けられた気がした。

ボムギュさんはその後も何歳で韓国に？なぜ来たのかどこに住んでる？とかメイク中に沢山話をしてくれた。そんなボムギュさんにヨンジュンさんはうるさいな・・・という顔をしながらも一緒にたくさん話した。

ヘアメイクはボムギュさんにもはなまるを貰えた。