メイクヌナとＴＸＴ (ページ22)

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すき焼きday2 ページ22

日の当たる明るいリビングでソファーに座ってゲームしていたスビンさんとボムギュさんが振り向いた。

スビンさんは

「あ！Aヌナ〜来たんだね〜楽しみにしてたよー！」

とニコニコ笑顔だった。一方ボムギュさんは

「え“ーーーーーー！！なんでAヌナがいるのー！？！？！？」

と大絶叫。すごくビックリしたみいたいでなんで！？なんで！？と目をまん丸にしながら連呼していた。
私もビックリしていると

ヨン「何！？どうしたの！？・・・え！？なんでAヌナがいるの！？」

と部屋からボムギュさんの大声に驚いたヨンジュンさんが出てきてまた私がいることに驚いていた。固まる３人。

スビ「Aヌナは今日日本食作りに来てくれたんだよ。前に約束してたんです。」

ヒュニ「今日は“すきやき”ですよん♪」

テヒョ「すごく予想通りの反応ですね。笑Aヌナ、キッチンはこっちです。」

戸惑う私をさっとキッチンに案内するテヒョンさん。

ボム「聞いてないけど！？なんで言ってくれないの！？」

ヨン「ほんとだよ！Aヌナ来てくれるのは嬉しいけど教えてよ！準備とかあるじゃん！」

ヒュニ「えへへ♫驚かそうと思いまして♡」

ヨン「だから昨日から部屋綺麗にしてたんだな・・・急にキッチンも片付けてたし。もう！」

ボム「Aヌナ来るならもっとマシな部屋着にすればよかった・・・」

事態が少し落ち着いた所で

私「あの、来て大丈夫だったんでしょうか？」

テヒ「大丈夫ですよ！皆嬉しいと思いますよ。僕手伝いますね。」

ササッと持ってきた食材をひろげながら調理道具も準備する。

スビ「僕も手伝います。ヨンジュニヒョンとボムギュヤは着替えに行きました。笑」

ヒュニ「僕もあんまり料理出来ないけど何か手伝うことあったら言ってください♩」

とスビンさんとヒュニンカイさんもキッチンに来た。

私「えっとじゃあお米炊飯器にセットしてもらっていいですか？」

とお米は2人に任せてMY包丁も持っているテヒョンさんと材料を切っていくことになった。
テヒョンさんは最近料理をしているそうで調理過程がサクサク進んだ。
途中着替えてきたボムギュさんとヨンジュンさんもキッチンへ来てお皿やお箸など用意してくれていた。
そしてガスコンロがあったのでリビングで皆でお鍋を囲む事にした。
一人暮らしの私には久々の賑やかな食卓に心弾んでいた。

ボム「ん？Aヌナなんだか嬉しそうですね。」

感情が顔に出てたみたい。