プロローグ ページ1
私は日本人で27歳少し経験を積んだメイクアップアーティストだ。
昔からk-pop、美容が好きで渡韓して幸運な事に今は韓国の中堅メイクアップアーティスト事務所に所属している。
昨日大きい仕事が入ったと事務所の社長が興奮ぎみにスタッフ達に知らせてくれた。
「聞いてくれ!ハイブと契約する事になったぞ!大口案件だ!」
BTSが好きな社長は小躍りしながら教えてくれた。
なんでもハイブのアーティストが集まって大きなイベントを開催するにあたり1つの事務所が事務所側の都合で入れないらしくうちに話が回って来たらしい。
BTSが好きなスタッフ達は皆大興奮で想像の話に花が咲いていた。
私はもちろんBTSは好きだが大きな仕事に緊張と不安の方が大きかった。
(大きな仕事だ…緊張するな…)
今から緊張してもしょうがないけれどあんまり自分の仕事に自信が持てないタイプなので仕方が無かった。
その頃ハイブでは…
ヨン「そこもう少し早いテンポで動いてみて!」
スビ「おっけー!」
ボム「あー!お腹すいたよー!」
テヒョ「あとそこも少しテンポ上げても大丈夫ですか?
」
ヒュニ「ちょっと休憩しましょうよん♪」
TXTのメンバー達はイベントに向けてダンス練習やレコーディングやらに忙しくしていた。
ヒュニンの声でカフェに休憩に。
スビ「今度のイベントいつものメイクさん達じゃないらしいですよ。そのまま変わるかもしれないそうです。」
ヨン「そうなんだ。なんでなんだろ?」
ボム「ま、僕たちの素材がいいから誰でも大丈夫だけど笑
いつもの人じゃなくなるのは寂しいかも。」
ヒュニ「そうですねん♪初めての人でも可愛がってくれるといいな〜。」
テヒョ「そこなんだ笑ヒュニンなら誰でも可愛がってくれるよ笑」
ヨン「でもイベント楽しみだなー♪MOAにも会いたいなー♪」
カフェからの眺めも良くしばらく休憩を楽しんでいると見慣れない人達と見慣れた顔の企画部長がカフェに入ってくるのが見えた。
それに気づいたメンバーは…
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作者名:ちび | 作成日時:2022年4月3日 2時