ヘタリア短編　～世界から～ (ページ2)

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西　鈍感は親分譲りページ2

西「はよ起きぃや!!A！世界会議遅れてまうで!?」

A「ふぁぁ・・・あと五日・・・」

西「寝ぼけとらんとさっさとせな!!またイギリスの野郎に怒られるで!!?」

A「ん・・・・・起きる」

こいつ・・・前回怒られたんが相当こたえたようやな・・・

西「あぁ！こうしてるうちにあと３０分やんか！！どないしてくれんねん！」

A「すみまｓ・・・・Ｚzz・・・」

ちくしょー・・・シエスタなんて教えんかったらよかった
とりあえず抱きかかえて行くしかあらへん

西「しっかり摑まっとけよ走るからな」

A「ん・・・・」

あぁ Aが軽くてよかった
間に合う希望はまだあるな

A「親分・・・」

西「なんや？」

A「ありがと・・・・・う・・・Ｚｚｚ・・」

西「なななななんやねん////珍しいやん！お前が素直に礼言うとか！！槍でもふるんとちゃうか！？」

A、酒でも飲んだみたいやないか！？

A「うるさいなぁ・・・・それぐらい私にだっｔ・・」

西「ほれ見てみ!!!!３月やのに雪降ってきたがな!!」

A「・・・(そんなに言わなくても)」

西「あ、遅れてもた・・もうええわ世界会議なんて行かなかったら怒られへんし」

A「雪、親分みたいに優しい色してる・・・・」

西「ほんまなんやねん////////!!!!今日どうにかしてるで!!??」

それともA、俺がAのことどう思ってるか知っててそんなことを///!??

A「なに考えてるの親分の服と同じ色してるってことだよ」

なんや・・・・・・がっかりやわぁ少しだけ

A「寒いよ・・帰ろ・・・」

西「あぁせやなはやいとこ帰るか」

結局、２０分外でただけやった

けどまぁ・・・少し温まった・・気ぃするわ////
これなら世界会議でクソ眉毛に怒られてもええかな？

なんて俺もいたりする