【オリジナル×ダンガンロンパ】二人の少女 (ページ18)

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第８話ページ18

私は響ちゃんに教えてもらった勉強方法でその後は勉強していた。

でもやっぱりあの頭によぎったものが何なのか気になってしかたがない。

そして迎えた中間テスト当日。

教室にいて今までは緊張していたのに今回はなぜかとても自信がある。

そして先生が入ってきた。

先：「はい、筆記用具以外しまってー。」

そしてテストが配られる。

先：「じゃあ、始め。」

先生の合図でテストは始まった。

貴：(すごい…わかる！)

前の私とはおもえないくらい字を書く速度が速い。

貴：(ありがとうっ…響ちゃんっ！)

私は今頃違うクラスで受けているだろう響ちゃんに精いっぱい感謝した。

そしてテスト実行期間はするりと過ぎ、テストは終わった。

二日目の今日は部活がある。

私は早速響ちゃんにお礼を言いにいった。すると

響：「こちらこそ役にたててうれしいよ！ありがとぉ！」

響ちゃんはいつも笑っているんだなあと今気づいた。

そして

貴：「あっ遠藤先輩！」

先輩はくるりとこっちを向いた。

優：「ん、どした？」

貴：「部活が終わった後、ちょっといいですか？」

私はこの人に聞かなければいけない事がある。