名家のお嬢様 【赤羽カルマ】

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今日はE組への登校日





ようわからんが超生物の暗殺なんて、物騒な事をやるらしい





最初、ドッキリかと思ったよ






てか、道ながっ




果てしなく続く道に飽きてきた頃






『校舎が見えー無い！
代わりにうさちゃんが見えた！』






白いモフモフな毛並みにクリクリとした可愛いお目目







恐る恐る近づけばうさちゃんは耳を動かし、距離をとりながら私を見ていた。






癒されるわ〜
拒絶されても癒されるって何！？
貴方は神！？





等と思っていればうさちゃんが近づいて来てくれた！






モフモフな毛並みを撫でていれば遅刻ギリギリ








お礼にとうさちゃんに鞄に入っていた林檎をあげ、猛ダッシュ






『遅刻は、ヤバイ！』

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