今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:47,280 hit
小|中|大
今日、落とします ページ15
それからは大人しく私から距離を置いた。
いつまでも未練タラタラじゃ、妹って位置より降格しそうだし。
バイト終わりも先輩とかぶらないように、そそくさ帰って、会わないようにした。
自分からやっておいて、時々切なくなる。
こんな事して、先輩が追いかけて来てくれるわけでもないのに…
いつになったら、好きじゃなくなるんだろ…
いつかバイト休憩中に昼寝してた先輩の隠し撮りした写真を見ていた。
これも消さなきゃな…
「キモっ!隠し撮り?」
「仕方ないじゃん、好きだったんだから」
「もう諦めなさい!カッコいいの紹介してやろか?」
「先輩よりカッコいい人を知らない」
のんちゃんの提案も却下した。
「バイト、辞めようかな?」
「オレには関係ないから知らんけど」
「冷たいな…傷心の子に優しくしてよ」
はいって、渡されたチョコ…
これがのんちゃんの優しさなのね。
とりあえず食べた。
食えば元気になる!!って、嬉しそうにのんちゃんは言った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
81人がお気に入り
81人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:めい | 作成日時:2020年10月2日 23時