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神「で、アイツなに？」
始まった尋問…
正直に今日の経緯を話した。
神「飲み会？…もう？」
この間、あんなことがあって…
神山さんにも自分を大切にって言われたばっかり。
「はい、反省してます。
でも、友達にも悪いし…」
神「心配やわぁ〜…」
「…気をつけます」
神「酔うてる時に手え出してくる男なんか、ろくな奴いないからな！」
「はい…」
今日はお母さんってよりはお父さんみたいだな…
流れる景色を見てたけど、だんだんとポーッとしてきて…
聴こえる音楽も小さくなって…
次に目を開けると、見慣れた天井。
自分の部屋で朝を迎えていた。
「え？…………」
昨日のことを頭フル回転で思い出すけど、
車に乗って、神山さんに軽く怒られたまでしか記憶はなくて……
とりあえず起きて部屋から出た。
「お母さん、気づいたら朝だった」
母「神ちゃんが連れて帰って来てくれたんでしょ！
全く…飲み過ぎ！！」
「はい…ごめんなさい」
母「部屋まで運んでくれたんだよ、神ちゃんが」
「最悪だ…また迷惑かけちゃった」
母「神ちゃん筋肉痛になってるかもね。
もう少し痩せてたらね〜」
そこ？
それもあるけど……
「もうしばらく会えない…」
申し訳なさすぎて……………
母「あ、今日仕事終わったら神ちゃん来るって！」
はえーな…………
※まだまだ続きます。
これ、長編にするべきでした。
すみません！
運転前の神ちゃんに車の中で頭ポンポンされたいっていうベタベタなやつが書きたかっただけ♡
読んでくださり、ありがとうございます。
作者より
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作者名：めい | 作成日時：2021年3月1日 19時
