7話 ページ8
真壁「何言ってんだよ、」
宇佐美「冗談でしょ！」
柊「本気だよだってお前らそれぐらいやんなきゃ、真面目に取り組まないだろ。なぁ？」
確かに、このクラスはそうだ。
同意する暇じゃないのに先生の意見に納得してしまう。
柊「あ、そうだ。じゃあその回答をする生徒を1人決めておこうか。
あ、じゃあ茅野。」
茅野「えっ」
先生はさくらを当てた
皆やりたくないだろうし、さくらもやりたくないだろう。
柊「学級委員だし丁度いいだろ。」
茅野「丁度いいって何がですか…全然丁度良くないです！嫌です！絶対嫌！！」
柊「じゃあギブアップする？その場合誰か1人死んじゃうけど。」
さくらが嫌がっているくらいなら私がやった方がいい。
『先生、私がします。』
柊「Aは黙っていなさい。俺は茅野に頼んでいるんだ。」
『でもさくら嫌がって…』
柊「駄目だ。A座りなさい。」
言われた通り座ると、先生は微笑む。
甲斐「っざけんなよ！こんな茶番つきあってられっか！！」
とうとうしびれを切らした隼人が窓を割ろうとイスでぶち当てる。
だが全く割れる気配はしない。
先生は面倒くさそうに
柊「その窓は強化ガラスだから、割れないよ？」
柊「ふざけてないし、茶番でもない。俺はこの半年間この日の為だけに過ごしてきたんだからなぁ。」
ニヤリとする。
柊「それじゃあ！皆には話し合って貰おうか。俺は美術室にいるから」
逢沢「先生！もし、景山が自○した原因がこのクラスの誰かだったらそいつはどうなるんですか？」
柊「そうだなぁ、それなりの裁きは受けてもらうかな。あとA、美術室に来なさい。」
先生が私を呼ぶ。少し怖くて隼人を見たら不安そうな顔で私を見ていた。
柊「Let’s think！」
そう言って先生は教室を後にした。
茅野「A、一緒に美術室行こう？」
『あ、うん…ありがとう。』
不安が顔に出ていたのか、さくらは私の手を握り、美術室へと足を進めた。
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玲亜(プロフ) - お久しぶりです！わたしもTVer見て、再熱致しました笑更新応援してます！！ (6月15日 7時) (
レス) @page28 id: d400c2c0a7 (このIDを非表示/違反報告)
夏稀 - とても面白かったです！続きが気になりすぎます！更新頑張ってください！ (2019年1月14日 16時) (レス) id: 2c5245a4fc (このIDを非表示/違反報告)
雫 - とても面白いかったです！続きが気になるので更新頑張ってください！ (2019年1月14日 14時) (レス) id: 52b2f1d4d3 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん - これからも楽しみにしてます！ (2019年1月13日 18時) (レス) id: da8927da21 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん - とても面白いです！ (2019年1月13日 18時) (レス) id: da8927da21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めみ。 | 作成日時：2019年1月9日 18時
