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6話 ページ6

授業もおわり、休み時間…
私は教室でずっと考えてた

勇斗君の人間化を止めるには谷口を隠し撮りしなければならないのか…ってね


花奈「A…」




『ああー!!!』

びっくりしたぁ…花奈か…


花奈「Aマジでどうした。ほんと大丈夫?」



『う、うん、大丈夫…』

花奈は私の好きな人を知ってる



あ、そうだ!

『あのね!花奈!お願いがあるんだけど…』


花奈「ん?なにー、どした?」


『あのさ…実はお兄ちゃんに好きな人がいるってことバレてさ…写真送ってくれってしつこいからさ…』


花奈「撮ってほしいと?」


『うん!』

よし。この作戦ならいけそう…!

花奈「やだね。」


えー!?
花奈しか頼めないのに…

花奈はしばらく私の顔を見たあと、私の手からスマホを奪い取り、


花奈「…わかった!A、そこに立って」

と、何か企んでるような顔をしながら言う

花奈に指示された通りに教室の奥側に立つ。

隣にはなんと谷口が友達と喋ってる



なんだろう。嫌な予感しかしない



花奈「んふふ…いくよー!…えいっ!」



バンッと花奈に背中を押され、谷口にぶつかる



谷口は

光輝「わぁっと!?大丈夫か?」


と、ぶつかった私の肩を支えてくれた



パシャ



待ってました!と言わんばかりに花奈がシャッター音を響かせる



あの…

カシャカシャカシャ


連打やめてもらっていいっすかね?



『谷口!ごめん…どくね』


光輝「…っえ?あ、あぁ…大丈夫か?」


『うん!ありがとう!』


私は谷口にお礼を言った後、花奈の腕を掴み強制連行した






______


光輝side



「なんで佐野の奴、Aが光輝にぶつかった時の写真なんかとんのかねー」


A達が立ち去った後、隣でそう口に出す友達


光輝「そーだな。」



Aの顔…赤かったよな?




いや、気のせいか




A…いい匂いした



って俺変態かよ…





時計を見ると授業開始二分前


やべー


次移動じゃね?


俺は移動教室の準備をし、そそくさ教室を出た

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りん。(プロフ) - 新しいタイプの小説ですねΣ(゚Д゚) お気入り&お気入り作者登録させていただきました! (2016年12月23日 18時) (レス) id: 29053e3eda (このIDを非表示/違反報告)
メロディドール♪(プロフ) - 「非科学常識ケータイくん!」って漫画を思い出しました!頑張って♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ (2016年12月3日 10時) (レス) id: fe44ec67a9 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(仮)(プロフ) - 面白い!( ˘ω˘ )あ、5話の無理に決まってんでしょ、がしまってんでしょ。になってます 6話の最後の文、脱字が…更新楽しみにしてます!( ˘ω˘ ) (2016年11月23日 15時) (レス) id: 20c240912b (このIDを非表示/違反報告)
美由希 - 書くの上手いしストーリーは面白いし。。。参考にさせて頂きますw (2016年11月11日 0時) (レス) id: 1179718357 (このIDを非表示/違反報告)
奈乃佳@そろそろ移転の準備が完了しそう…?(プロフ) - スマホくんが可愛くてたまりません。スマホが食べるといえば、電気ですかね?いや、そんな訳… (2016年11月10日 23時) (レス) id: 96ec68cf23 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あかめい | 作成日時:2016年8月21日 23時

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