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弐 ページ4
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『ふぅぅ、これで全部殺ったかなー。』
いつものように、鎹鴉に案内されて、任務をこなした日の夜だった。
『ｯ!?.......なに、このおかしな気配.....。』
辺りから不穏な気配を感じ、身構えながら夜道を歩いていると。
「やぁ、お嬢さん。.....君は鬼殺隊かな？」
『え、だれ！？』
背後から声をかけられ、驚いて後ろを振り向くと、見知らぬ男性が立っていた。
.....この男性からだ、不穏な気配がするのは。
『.....どちら様ですか。』
鬼舞辻「私は鬼舞辻無惨。君たち鬼殺隊が探し求めている男だよ。」
『！？鬼舞辻無惨ｯ！貴様はここで死ねｯ!!!』
私はすぐさま刀を抜き、鬼舞辻へと斬りかかった。
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作者名：琉唯 | 作成日時：2019年11月15日 23時
