私って、『化物』ですか？…【カゲプロ×イナGO】 (ページ9)

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七話ページ9

キドさんとカノさんについていくこと

約15分…

どうやら、着いたらしい…

その扉にはなぜか

『107』とだけ書かれていた…

にしても、なんで107？

まぁ、気にしちゃ負けなような気がするから言わないけど…←

カノ｢入って入って!!^^｣

あ｢うん…｣

入ってみると…アジトらしい場所だった…

カノ｢ようこそ！メカクシ団のアジトへ!!｣

あ｢メ…メカクシ…団？｣

キド｢まぁ、コイツが勝手につけた名だけどな…｣

カノ｢えっ～?だってカッコイイじゃん!!｣

キド｢(無視)それより、A…本当に｢入りたい!!｣解った!!カノ、説明してやれ!!｣

カノ｢無視!?酷い…まぁ、良いけど…^^｣

説明？

カノ｢僕らの活動について説明するといまのとこ、警察の『目』を盗んでヤバイに入ったり、そこからいろいろ拝借したりしてます!!
で、ここが僕らのアジト!!
ちなみに、アジトっぽくしているのは団長ことキドの趣味だよ
まぁ、あんま気張らずに適当にくつろいじゃってよ^^｣

キド｢まぁ、そんな感じだな…

改めて、俺はメカクシ団団長キドだ!!｣

カノ｢僕はNo.3でカノ!!ちなみに、キドは『目を隠す』と言えば良いのかな？まぁ、存在感を薄めることができるんだよ!!
で、僕は『目を欺く』…まぁ、例で言うなら…本当は泣いてるのに顔はニコニコしたままとか…ね^^｣

キド｢…と、俺達もお前と同じだ｣

ｶﾞﾁｬｯ…

ﾋｮｺ…

!?

キド｢ようやく、出てきたか…丁度良い紹介するよ…おいマリー…｢…っ((ﾊﾞﾀﾝｯ!!｣…｣

あ｢えっ!?私、もしかして『化物』だから？｣

キド｢いや、違うし自分を『化物』だと思うな…
あいつは誰にでもああだから…気にするな…;;呼んでくる｣

ﾄｺﾄｺ…

カノ｢マリーは引っ込み思案の究極系って感じだから^^;

あ、来たみたいだよ!!｣

マリー｢大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫…(ﾎﾞｿｯ｣

あ｢(なんか、呪文みたく大丈夫を連呼してる!?)

えっと…わたし、鷲見Aです!!よろしくね!!マリーさん!!｣

マリー｢…は…初めまして…わ…私…マ…マリーです…(ﾌﾗｯ…｣

キド｢マリー落ち着け!!とりあえず、ここに座れ!!｣

カノ｢やぁ、マリー…頑張ったね…｣

マリー｢う…う…｣

あ｢(人見知りな子初めてみた…)｣

マリー｢私…お茶用意してくるね!!｣ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ…

あ｢そう言えば、私の能力を紹介していなかったね…私は目を合わせることで人に幻覚を見せることができるんだけど…これって治せる？｣

キド｢消すことは無理だが、コントロールできるようにすることは可能だ…｣

カノ｢幻覚を見せる…か…『目を映す』って感じだね!!^^｣

映す…見せるじゃなくって？

でも、カッコイイかも…