二話 ページ4
あ｢えっ!?｣
誰か居たの？
?｢やぁ♪初めましてだね!!^^｣
私の前に現れたのは
ニコニコしているフードを被った金髪の少年…
あ｢は…初めまして…って…私が怖く無いの？｣
?｢えっ!?何で？^^と言うか、なんで、ﾀﾋにたいって言ったの？^^｣
あ｢私…『化物』って言われてるんだよ…｣
?｢『化物』？そんな感じに見えないけどな…^^｣
嘘だ…絶対…
?｢ねぇ？今もしかして『嘘だ』って思わなかった？｣
!!?
あ｢なんで…解ったの？もしかして…貴方も…｣
?｢さぁ？^^でも、もし、そうだっら？^^｣
あ｢…そうやって笑っていられるのが羨ましいかな…｣
これは、本音…
だって…平和な生活を送ってるっていう意味でしょ？
?｢君、面白いや!!また明日、この時間に来てよ!!待ってるから^^｣
あ｢えっ…あ、うん…｣
なんだろう…
ちょっとだけ、あの少年を信じても良いかもって思っちゃった…
そういえば、あの少年の名前…
聞けなかったな…
まぁ、また明日聞けば良いか…
そのまま、一日を屋上で過ごした…←
〜放課後〜
もう…放課後か…
早く帰ろう…
い.じめが激しくなるのはいつも放課後だから…
?｢あっ、先輩…こんなところに居たんですね(ﾆﾔｯ｣
あ｢剣城京介…なんの用？私もう帰るんだけど…｣
剣城｢逃げないでくださいよ^^｣
ﾄﾞﾝ…
あ｢くっ…｣
何やられたかって…
剣城京介に蹴られた…
さすが、サッカー部だな…
蹴られたところがすごく痛い…
あ｢…っ…私のこと、知らない癖に…(ﾎﾞｿｯ｣
ﾀﾞｯ…
私はまた逃げてしまった…
早く家に帰ろう…
早く…
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2013年5月11日 23時
