白雪姫

# ページ21

話しているうちに寝ていた直人さんが起きてきて


今日はもう解散をしようってことになった




臣「Aちゃん！岩ちゃんと健ちゃん起こしてくれない？」




『了解です、』



頼まれてまず山下さんのそばに来たはいいもののものすごくに持ちよさそうに眠っている




でもおこさなければいけないので



『おきてください！山下さん！』



全く起きる気がしない笑



どうやったら起きるかな


なんて考えていたら



登坂さんが悪い笑みを浮かべて私のそばに来た






臣「ビンタして起こそっか笑笑」





『大丈夫なんですか？ビンタ笑』



臣「大丈夫大丈夫〜笑美人に叩かれるんだから笑」



『そういう問題ですか？笑』



臣「いいからやってみー」



いたずらでもするかよのうに笑う登坂さんが子どもっぽくて可愛らしく思えた



臣「思いっきりやっちゃってー笑」


『いや、それは流石に笑』


臣「先輩命令」



『ハイ…』




ふぅーと息を吐いて


『山下さん、すみません』




バッチーーンと大きな音がなり



健二郎「！え！え！いった！なに？！え！どないしたん？！え！」



『山下さん、申し訳ないです』



と謝ると





隣で爆笑していたであろう登坂さんが動画を撮っていることに気づき私はとっさにカメラに写らないように移動した




動画を撮っていることに気づいた山下さんが、登坂さんに何かを言っていが私は岩田さんを起こしに行った





岩田さんは普通に起こそうと思って

『岩田さん〜、起きてください〜』
って揺さぶってみたが腕を引っ張られ抱きしめられた


寝ぼけてる…


『岩田さん〜！離してくださーい！』



剛典「んー、やだぁー」


離してくれない


近くに起きたばっかりの直人さんがいたので


『直人さん！助けてください！』



目を擦りながら


直人「いーわーたー！離れろ！」



って言いながら剥がしてくれた笑

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